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【イベントレポ】K-POPボーイズバンドCNBLUE!約4年半ぶりの来日単独イベント開催!「みなさん、ただいま!」


韓国最新曲「Love Cut」に続いたのは、ライブのテッパン曲「Glory Days」。手を左右に大きくふるワイパーのジェスチャーがこの曲のお決まりだ。「またこの曲が歌えて幸せです。前のツアー(「CNBLUE 2017 ARENA TOUR ~Starting Over~」)で「また次のツアーでワイパーしましょう!」と言いましたが、実現までに4年半もかかってしまいました。もしかしたら、そんな瞬間はもう来ないかも…と思った時もありました。皆さんの笑顔を見ながら歌ったら、今まで以上に素敵な曲に感じられます」というヨンファ。初回の昼公演では、この曲で感極まって涙を見せる場面も見られた。

ヨンファがピアノを弾いて始まったのは「Can’t Stop」。そして「Radio」で会場はもう、完全にCNBLUEのライブのあの感覚に包まれた。「Between Us」でジョンシンが客席に手拍子をねだると、ステージと会場の一体感はさらに高まる。ヨンファはそんなジョンシンの肩に手をかけて歌い、全身で音楽を浴びていた。

後半はトークとゲームを展開。トークコーナーでは、除隊後の活動にフォーカス。除隊後にリリースした「Then, Now and Forever」(韓国:2020年11月)、「ZOOM」(日本:2021年6月)、「Love Cut」(韓国:2021年10月)の3曲のハイライトを聴いてからのトークでは、日本曲「ZOOM」でラップに挑戦したジョンシンが、「リリースしてから初めて人前でラップした!」というと、ミンヒョクが「上手いから自信をもって!」と盛り上げた。

それぞれが俳優としても活躍している3人のドラマ作品にもフォーカス。ヨンファの「テバク不動産」、ミンヒョクの「Oh!ご主人様」、ジョンシンの「流れ星」の映像を見ながらのエピソードトークでは、「Oh!ご主人様」で化粧品会社の御曹司を演じたミンヒョクが、「まだ放送されていない次作のドラマでも化粧品会社の社長を演じる」という話に。なぜいつも化粧品会社なのかという疑問に、「肌がキレイだから!」と言って笑いを誘った。

トークはもちろん、全編日本語で。中でもヨンファが「レべチ」や「温存」など難しい日本語を繰り出しファンやメンバーに感心されていたが、「常に携帯にイマドキの単語をメモっています」とその理由を明かすと、ミンヒョクは「僕も覚えるんですけれど、ステージに上がった瞬間に忘れちゃうんですよ。今日も、”緊張を解く”を使おうと思って用意しておいたのに、忘れました」と告白して会場を笑わせた。


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