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【インタビュー】韓国人気実力派俳優イ・ジョンジェ!本日12/15が誕生日!出演韓国映画『ただ悪より救いたまえ』(12/24公開)で凶暴な殺し屋を熱演!「前作とは全然違う役を演じたいタイプです」


――ファン・ジョンミンさんとは現場ではどのように過ごされていましたか?

「現場ではお互いに役作りに集中していました。特にアクションの多い映画だったので、ホテルに戻ってからも各自アクションの練習に余念がありませんでした。そういえば一度タイでの撮影の時に撮影が終わってホテルで夕食を食べた後にナイトマーケットに行ってみようと一緒に散歩がてら行ったことがありました」

――イ・ジョンジェさんが演じられたレイの、日本のお葬式での初登場シーンは非常にインパクトがありましたが、日本のロケ撮影はいかがでしたか?

「私は実質3、4日くらいしか日本ロケには参加してないんですが、私よりも前に日本にすでに来ていたファン・ジョンミンさんが連日〝食担当〟のガイドさんみたいになってあちこち美味しいお店に連れて行ってくれましたよ。お寿司や焼き肉など事前リサーチがしっかりされていてとても美味しい思い出です!」

――今回は韓国・日本・タイと3ヵ国で撮影が行われました。海外で撮影はいかがでしたか?

「まず韓国ではフェッチプ(刺身を出すお店)のシーンがあったんですが、夕日がとってもきれいで「韓国にもこんな場所があるのか」と思ったほどです。よくこんな場所を探してきたなぁと感心しました。日本のロケでは、日本の伝統的な葬儀のセットで撮影をし、日本の建築物なども見物できました。東京での撮影では真横で赤い電車がずっと走行しているシーンがあったんですが、すごく異国的な感じを演出できてよかったと思いました。タイは『タイフーン/ TYPHOON』という映画で昔撮影しに来たなと思い出しました。タイは暑い国なので、今回レイの首にタトゥーが入っているんですが、そのタトゥーが消えないかと心配をしてヘアメイクさんたちが工夫をしてどうにか消えないようにしてくださったんです。そのおかげでアクションをしていてもタトゥーが消えることもなく安心して撮影できたのを覚えています。幸い、冬であったこともあってそこまで暑さに苦しむといったこともありませんでした」


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