【インタビュー】人気女性アイドルグループNMB48 塩月希依音！「青いレモンの季節」ミュージックビデオ公開！キュートすぎる初恋の天使が降臨！「自分にニックネームをつけるなら小動物少女です(笑)」

――では、「青いレモンの季節」はどんな曲ですか？

「「青いレモンの季節」は男の子目線ではあるんですけど、本当に〝初恋〟を甘くほろ苦く描いた歌詞になってます。最初この曲をいただいて、わりとフレッシュなメンバーが多かったのでアップテンポの曲かなって思ってたんですけど、意外と落ち着いたメロディで、明るすぎず、でも暗いわけでもなくしっとりとした初恋の曲だなって思いました」

――聴かせていただいて、昭和歌謡や昭和のアイドルソングの雰囲気を感じました

「私もすごく感じました。今の曲は裏の音がすごく刻まれていたり、アップテンポの曲だったりするんですけど、そうではなくて、ストリングスやブラスがきれいで、昔の曲のように感じて、すごい新鮮だなって思いました」

――昭和歌謡は若い人の間でも注目されていますが、実際、塩月さんの周りではどうですか？

「私の周りだと、やっぱり昭和の曲よりもＫ－ＰＯＰとかの方が多くて、私もＴＷＩＣＥさんとかＢＬＡＣＫＰＩＮＫさんを聴いてるんですけど、もう少し年の上の方が昭和の曲を聴いてたりするのが多いなって思います」

――「青いレモンの季節」は清楚な感じで可愛く透明感たっぷりに歌っていますが、レコーディングはいかがでしたか？

「「青いレモンの季節」はめちゃめちゃ明るい曲というわけではないんですけど、暗く歌うのは違うなって自分の中で思ってて、レモンの青さというか、青春の透き通った感じを表現したいって思ってました。だから、レコーディング中はなるべく下を見ないように、下を向くと声も下がると聞いたことがあったので、上を見て、歌詞もちょっと上にして（笑）、歌ってましたね」

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