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【インタビュー】K-POP人気ガールズグループRed Velvetのジョイ!初ソロアルバム『Hello』5/31リリース!都会の喧騒に疲れた人々に穏やかな挨拶!「明るくて希望に満ちたメッセージを届けたいです」


――本アルバムに収録された曲は韓国で1990年から2000年代に愛された名曲のリメイクとなりますが?

「90年代後半から2000年代は、韓国の大衆音楽の全盛期でもあるんですね。多様なジャンルとアーティストが活動していた時代なので、当時の人気曲の中から私のボーカルともマッチする曲を選曲するようにしました。今の10代にとっては新鮮な音楽だと思いますし、親世代にとっては懐かしい曲ばかりだと思います。アーティスト、JOYというフィルターを通して幅広い世代に魅力を伝え、両世代が一緒に楽しめるアルバムというのを意識して選曲をしました。私自身も2000年代の曲に詳しい年齢ではないので、もちろん初めて聴く曲もあったんですけど、練習生の時に練習曲としてよく歌っていた曲もありました。今回、選曲しながら当時の曲をたくさん聴いてみたんですけど、本当に全部良かったです。リメイクやカバーというともっと昔の歌を思い浮かべる方も多いと思うんですけど、『親子が一緒に共感し、聴ける歌を歌ってほしい』というイ・スマン会長の言葉もあって、2000年代の曲たちを選ぶようにしたんです。その世代が、ちょうどその地点にある歌だったんです」

―――各楽曲に沿ったコンセプトフォトやMood Samplerなども発表されましたが、特にお気に入りはありますか?

「全部に私のアイディアが入っているので、全部に愛着を持ってます! ですけど、その中でも「Hello」のポップでレトロなコンセプトと、「Be There For You」(ビー ゼア フォー ユー)のナチュラルでビンテージな感じが特に好きです。私は元々レトロなイメージがとても好きだったので、その時代に生まれて生きてみたいくらい。当時の資料もたくさん探してみたんですけど、映画などの作品にも素朴ながらに素直な魅力があると感じました。そんな素直な魅力も作品全体に込めたかったです」

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