【音楽番組レポ】世界的人気のガールクラッシュグループBLACKPINKのROSÉ!「M COUNTDOWN」でソロデビューシングルを披露!美の女神の降臨!
|ソロデビューシングル「R」の題名は彼女の名前の頭文字を取ったもので、ソロアーティストとしての新たなスタートを意味している。
そして「Gone」は別れた恋人を最後に整理する気持ちを、ギター中心のミニマムな編曲でROSÉ のボーカルを際出させた曲。
〝彼女とあなたに呪いをかける〟など失恋した女の子のきれい事じゃないリアルな気持ちが歌詞に込められており、ROSÉ は時に泣き出しそうな悲しい表情を浮べながら、語りかけるように切々と歌い上げた。
そして、その部屋を出て、アタック映像を挟んだ、そこは薔薇の花が咲く、リゾートホテルの中庭のようなセット。扉が開き光りに包まれ、スクールルック風でもあるチェックのミニドレスで登場するROSÉ は目もくらむくらいの美しさを放ち、まさに美の女神の降臨だ。
たくさんの白い衣装の男性ダンサーが現われ、タイトル曲「On The Ground」(オン ザ グラウンド)のパフォーマンスを開始。曲は緊張感の漂うギターサウンドから始まり、神秘的なサウンドに変わっていく。
先に披露した「Gone」とともに「On The Ground」も作詞でROSÉ が参加しており、〝私はいつも高いところを見つめて走ってきたが、本当に大切なものはこの地(Ground)、自分の中にある〟というメッセージが込められている。