【インタビュー】国民の父ファン・ジョンミン×人気イケメン俳優ユ・アイン！出演映画「ベテラン」（12.12公開）出演キャスト登壇のプレミア試写会！「友達に本を贈るようなものです！」

――やはり、明洞の８車線道路でのカーレイシングのシーンは映画のクライマックスであり、外せません。見ているだけでハラハラしましたが？

ジョンミン「撮影当時、スタントマンたちは本当に大変だったんです。事故が起こってしまって…。もちろん、いつも事故が起こらないことを祈っていますが、事故というのは一瞬のうちに起こってしまうんだということを改めて感じました。そのようなことを通して、私達が、もっと気をつけて、もっと注意しなければならないんだということを再確認した機会となりました。ユ・アインさんが実際に運転をしながら危険な状況を経験しましたし、特にカーレイシングのシーンは１分弱しかないですが、実際には明洞で５日間にわたって撮影されたんです」

《スタントマンがジャンプシーンの撮影で白バイのフロントガラスで顎を切る事故が起こった。幸い大事には至らなかったが、数センチずれていれば命の危険もあった》

――明洞のシーンの撮影はユ・アインさんも大変だったと思いますが？

アイン「１００％僕が運転したわけではなくて、多くの方が苦労されました。僕はただ、顔が出る時だけ少しずつ撮影をしたため、その方々に拍手を送ってあげてください」

――ラストのファン・ジョンミンさんとユ・アインさんのアクションシーンは見ているこっちまで痛々しく感じるほど激しかったものでしたが？　特にユ・アインさんは狂気にあふれた演技でした

ジョンミン「私達が、そのシーンを撮るために１０日ほどの時間を割きました。実際にその地域は明洞ではなく、清州（チョンジュ）にある、似ている場所でした。アクションの場合は、もともとチョン・ドゥホン武術監督とリュ・スンワン監督のケミ（相性）が大変よく合っていて、アクションは大変そうに見えますが私達は、非常に楽に撮影できました。基本的に事前に練習をたくさんして、アクションスクールで絵コンテではなく、実際のアングルを考慮した写真コンテを事前に作って行った作業なので、難しそうに見えますが、実際に私達は楽に撮影をした記憶が残っています」

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