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【インタビュー】韓国人気イケメン俳優ユン・シユン!主演韓国ドラマ「親愛なる判事様」(DVD5/2発売)で判事の双子の兄と不良の弟を好演!「ジェットコースターのシーンは本当に登って撮影しました」


――難しい専門用語もたくさん出てきましたが、どうやって覚えたんですか?

「僕なりのルーティーンがあって、いつも決まりごとのようにやっていることがあります。撮影に入る二日前には、必ずセリフを丸暗記します。台本が変わる可能性があったり、仮台本だとしても必ず暗記します。丸暗記した後、24時間くらい経つと忘れてしまうんですけど。でも、忘れてからまた暗記し直すと、脳の中で長期記憶に変わって本当に暗記することができるんです。動きを合わせたり演技をする時に自然と僕の口からセリフが出てくるように、必ず一度忘れる工程を踏みます。忘れたセリフを覚え直した時にやっと僕のセリフになるんです。以前、イ・スンジェ先生がこんなことをおっしゃっていました。セリフは基本中の基本だと。正直にいうと、主演俳優がNGをだしても周りのスタッフは忙しいからと庇ってくれるんですが、本当は恥ずかしいことなんです。どんな手を使ってでも、セリフは覚えなければいけません」

――そんな風に演じられて、一番気に入っているシーンは?

「法廷の前でガンホが初めて反省しながら謝罪の涙を流すシーンがあります。僕たちは常に人生の危機に陥った時、助けてくれと法に手を伸ばしますよね。僕たちの考える法とは常に冷静で冷徹です。でもその法がガンホというキャラクターを通じて涙を流すんです。もし法が涙を流すとしたら、これが正解じゃないかもしれないけど、僕たちのために泣いてくれたり、暑い日差しの中で日傘を差してくれる存在でいてほしいと望む時がありますよね。とてもファンタジー的な表現ですが、そのシーンにカタルシスを感じました。心に響きましたし、思い切り泣いてみたいと思いました。そんな姿を見てみたかったんです」

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