【インタビュー】韓国イケメン実力派俳優チェ・ジニョク！主演韓国ドラマで「恋の記憶は24時間～マソンの喜び～」(DVD発売中)で記憶障害を持つ財閥御曹司を好演！「雨の中のキスが印象に残ってます」

――放送中はソン・ハユンさんとの息がぴったりで話題になりましたが、ハユンさんと共演していかがでしたか？

「実は僕はソン・ハユンという女優を知らなかったんです。『サム、マイウェイ～恋の一発逆転！～』に出ていたという話を聞いて、映像を見てみたらとても演技が上手でした。この人なら信用できるし、頼りになると思いました。実際、一緒に演じてみたら僕と同じで役に入り込んで動物的な感覚で演技をする人だったので、自然に演じることができたと思います。それが表れていたから見る人も物語に入り込めたと思いますし、ときめくことができたのかなと思います」

――記憶に残っているシーンや苦労したシーンはありますか？

「僕とソン・ハユンさんは中国の海南（かいなん）島で撮影をしたんですが、すごく暑い時期で湿度も高くて大変でした。それが一番、記憶に残ってます。画面で見ると暑さは伝わらないかもしれませんが、天候のせいで体調が悪くなることがあるんだなと初めて感じるほどの暑さで、スタッフも出演者も苦労しました。その暑さのせいで、１話の海南島のシーンをよく覚えてます。海外ロケで宿泊しながら一緒に食事もしたので、思い出もあるし印象に残っています」

――もしチェ・ジニョクさん自身がマソンと同じ記憶障害を患ったとしたら、絶対に忘れたくない記憶はありますか？

「記憶というより〝人〟ですね。人を忘れてしまったら悲しいと思います。僕は人間が好きなので、つらい時やうれしい時は人に会って分かち合いたいタイプなんです。だからマソンを演じていた時も、人を忘れることが最も怖くて不安だなと思っていました」

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