【インタビュー】韓国人気イケメン俳優パク・シフ！主演韓国ドラマ「ラブリー・スター・ラブリー」(DVD&Blu-ray発売中)で強運トップスターを好演！「旅先で僕のファンがいたらうれしいです」
――一番苦労したシーンを挙げてください
「一番苦労したシーンは、序盤のビルから落ちるシーンですね。１分にも満たないこのシーンを３日間炎天下で撮ったからです。俳優だから顔が日に焼けたらマズいですよね。そのうえ３日間雨に打たれながらワイヤーにつるされて…。本当の雨ならよかったんですが、炎天下に散水装置で雨を降らせてワイヤーに吊されて演じました。さすがにつらくて忘れられません」
――序盤のイスのシーンはどうですか？
「イスのシーン！ そんなシーンがありましたね。忘れてたな。あのシーンの撮影のあとは体が痛くなって、マッサージを受けに行ったんです。普通の人なら首が入らない場所に、実際に肩まで突っ込んで撮影しましたからね。あのシーンは本当につらかった。時間もかかったしね。でも楽しかった。イスの脚を曲げて入り込むので、体格のいい人なら５分も耐えられないでしょう。よく覚えています。撮影されている当人は苦しんでいるのに、画面には面白おかしく映るのですから（笑）」
――ピアノを弾くシーンがありますが、ピアノの経験は？
「小学生の頃に母に連れられてピアノ教室に行ったことがあります。２週間で性に合わないと気付いてやめました。習ったのは２週間だけ（笑）。その２週間の記憶を思い出しながら、それらしい格好をしただけです。実際には弾いていません」
