【インタビュー】韓国イケメン俳優ソン・ホジュン！出演韓国ドラマ「私の恋したテリウス～A Love Mission～」(DVD&Blu-ray発売中)で初の悪役に挑戦！「どこか憎めない悪役になるよう演じました」

――初めて台本を読んで、いかがでしたか？

「とても面白いと思いました。これまでの僕のイメージ…僕が望む望まないにかかわらず、皆さんが抱いている僕のイメージがありますよね。なので、台本の前半部分を読んだ時、僕が演じるチン・ヨンテという男はただ悪いヤツなんだと思ったんです。それでヨンテについて監督に尋ねてみました。『彼はもともと悪いヤツなんですか。それとも本来はいいヤツなのに、環境のせいで悪人になってしまったんですか』って。そんな質問をしながら、悪役を演じてみるもの、いい意味で皆さんを欺けるんじゃないかと思いました」

――役作りのために何か準備はしましたか？

「監督と脚本家のオ先生とたくさん話をしました。その時オ先生から、『ヨンテという男をただの悪人にしてほしくない。悪いヤツだけど、どこか憎めないところのある男として演じてほしい』と言われました。悪党だけど憎めないキャラクターにするにはどう演じるべきか、悩みましたね。それで大先輩であるチャ・スンウォンさんの芝居を参考にして演じました。スンウォンさんが悪いヤツを演じるとどこか憎めないというか、スンウォンさん自身のキャラクターが出て、味のある人物になります。それを参考にして練習しました。スンウォンさんを手本にはしたんですが、僕ならではのヨンテを演じられたと思います」

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