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【インタビュー】韓国若手イケメン俳優ヤン・セジョン!主演韓国ドラマ「30だけど17です」(DVD発売中)で17歳のままの心のデザイナーを熱演!「山男の姿から髪を切ったらスタッフに間違われました」


――演じられたコン・ウジンにどんな魅力を感じられましたか?

「ウジンは自分の興味があることを目の前にすると、人の目を気にせずに突き進みますよね。彼は純粋だと思いました。ソリ(シン・ヘソン)は17歳の精神年齢で体は30歳だけど、ウジンは17歳の心で出かけたまま、そこからその場所に止まっている人物なのではないかと思います。自分の中にある純粋な面や性格を遮断しているけど、ジェニファー(イェ・ジウォン)とソリ、チャン(アン・ヒョソプ)、そしてドクス(チョ・ヒョンシク)とヘボム(イ・ドヒョン)との関係の中で変わっていく、そういうシチュエーションも楽しかったです。外の世界を遮断した状態の中、ソリによって変わっていく姿をどうやって表現しようかと考えましたし、楽しみながら撮影にも臨めました。ウジンが持つ心の傷や欠如している部分を解いていく過程が魅力的に感じられました」

――役作りにあたって何か準備や工夫はされましたか?

「香りを変えました。撮影の序盤から使っていた香水は撮影が終わる2~3週前に使い切ってしまって、終盤では別の香水を使っていたんです。今回はウジンに似合いそうな、近寄りがたくて、強い香りのする香水を選びました。ウジンの性格を表現できる香りだったと思います。あと、山男のような姿のシーンを最初に撮影したんですね。その後に髪を切ってひげを剃ってから次の撮影が始まる前に監督の横に立っていたら、冗談ではなくスタッフが『どちら様ですか?』って聞いたので『僕、セジョンですよ。ウジン役の』って言ったら全然違うって言われてしまいました(笑)」

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