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【インタビュー】韓国の国民的おじいちゃん名優パク・クニョン、EXOチャンヨルら出席の「チャンス商会~初恋を探して~」製作報告会見!「心が暖かくなって胸がいっぱいになる映画です!」


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2人にとって歴史的な現場

still_08 - コピーヨジョン「本作を撮りながら思い出してみると、私が23歳の頃に『張禧嬪(チャン・ヒビン)』をやった時に、パク・クニョンさんが肅宗王でした。そして何十年後かに『コッチ』というドラマでお会いしましたが、その作品では夫を愛する女ではなく、夫が仇のような女で、お互いに恨みあう関係でした。なので、今まで私たちが45年間そうやって会ってきて(笑)、この映画はそういう意味でも私たちにとって歴史的な現場でした。何よりこうして生きていることが重要。私もまだ生きているから、私たちがこうしてまた会ったんです。皆さんは知らないと思いますが、『張禧嬪(チャン・ヒビン)』の時にパク・クニョンさんが私に演技の指摘をかなりしてきました。だから今回は指摘しないでねと、私流にやりました(笑)。チャン・ヒビンと肅宗王もとても愛し合う関係だったじゃないですか。そう考えると、今回は半世紀ぶりの二人の愛ということになりますね」

クニョン「私が演じたソンチルが意味なく声を荒げて、家の路地裏に座って一人で後悔していると、グンニムがやって来て手を握って話をするシーンがあります。44年前、私がユン・ヨジョンさんに叱りつけたことを、44年後に私がこんなに大きな愛で返してもらっているのだと感じました」

――ところで、チョ・ジヌンさん、ハン・ジミンさん、現場の雰囲気はいかがでしたか?

ジヌン「この映画はこれまで僕が出演してきたようなハードボイルドな映画とは違って、映画全体に流れる、あたたかい町の愛があります。それは撮影現場でも同じでした。監督を筆頭にとても愛であふれた現場でした」

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