【インタビュー】韓国人気イケメン俳優イム・シワン(ZE:A)!主演韓国ドラマ「王は愛する」(DVD発売中)で美貌と知性の王を熱演!「主人公が複雑な感情の動きをみせるところは僕と似てます」
|――実際演じる上で気を使ったことは何でしょうか?
「感情豊かな役柄ではありますが、笑顔から急に真顔になるなどの表情の練習は特にしませんでした。むしろドラマの核心について考えたんです。ワン・ウォンがいろいろな面を持つようになった理由について考えました」
――特に印象に残っているシーンはありますか?
「ウォンとサン(ユナ)とリン(ホン・ジョンヒョン)がドラマの序盤でケンカするシーンが明るくて好きです。そんなシーンがたくさんあるといいなと常に思ってます。ドラマのワンシーンに3人で山の頂上に隠されているお酒を捜しに行くエピソードがあるんです。大好きなシーンです。大人になりきってない男女がじゃれ合う姿がほほ笑ましかったです」
――印象に残っているセリフはありますか?
「僕のセリフの中で象徴的なものだったので、『一番はお前だ』というワン・ウォンのセリフですね」
――撮影する際に心掛けたことはありますか?
「最初に心がけたことは、楽しく撮影したいということでした。苦労は付き物ですが楽しい現場にしたいと思ったんです。とにかく楽しく撮影する、を目標に頑張って撮影に臨みました」
――そんな撮影現場でのムードメーカーは?
「ユナさんだと思います。スタッフに対して、ユナさんがすごくかわいらしく振る舞っていたんです。ユナさんはスタッフの人気者でした。ジョンヒョンさんは案外ギャグのセンスがよかったです。驚きました」