【イベントレポ】韓国次世代ボーイズグループNCT 127！「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」初出演！「忘れられない思い出になるよう頑張ります！」

メインステージの巨大ビジョンに彼らの紹介ＶＴＲが映し出されると、大歓声が広い会場内にこだまし、それまで色とりどりのペンライトが輝いていた客席が、ＮＣＴ　１２７のオフィシャルペンライトの黄色一色に染まった。

メンバーは過ぎゆく夏を惜しむかのように夏を感じさせる爽やかな衣装で登場すると、「Ｌｉｍｉｔｌｅｓｓ」（日本語）からライブを開始。キレのあるダンスと美しいハーモニーでパフォーマンスすると、大絶叫と「笑って！」などと大きな掛け声応援が起こる。レーザービームが会場を走り、火柱も起こるド派手なステージ演出が会場の熱をさらに高めた。

続けて巧みな群舞やステージに座るダンスでファンの絶叫を呼んだ「Ｃｈｅｒｒｙ　Ｂｏｍｂ」（日本語）の後、メンバーは流ちょうな日本語で自己紹介と挨拶。ダンス、歌の圧倒的な実力に加え、超イケメン揃いのメンバーにファンは夢見心地だ。

「今日このステージに立つことが出来て光栄ですし、ドキドキしてます。僕たちもこのステージを輝かせている素晴らしい出演者の方々のように、今日が皆さんにとって忘れられない素敵な思い出になるように頑張ります」と挨拶し、さらに「来年２月から予定されているＮＣＴ　１２７初のライブツアーなどでファンと会える機会を増やしたい」と話しファンを喜ばせた。

そして、先月行われた「ａ－ｎａｔｉｏｎ　２０１８　ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ　ｂｙ　ｄＴＶ」東京公演で日本語Ｖｅｒ．を披露して話題となった「Ｔｏｕｃｈ」を曲の中盤から、笑顔を浮かべ、楽しげな表情でランウエーを歩き、客席に近いサブステージでパフォーマンス。同曲の日本語Ｖｅｒ．は昨日配信スタートし、早くもｉＴｕｎｅｓのＫ－ＰＯＰチャートで１位を獲得した。

そしてラストに日本デビューミニアルバムのタイトル曲「Ｃｈａｉｎ」をサブステージでド迫力のダンスパフォーマンスで披露。大、大歓声が起こる中、手を振りながらランウエーをメインステージまで歩き、まさに去りゆく夏のファンの思い出に残るステージを終えた。

写真©Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER
text by Shigeki Nakamura

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