【インタビュー】韓国人気実力派俳優シン・ハギュン×EXOのD.O.！出演韓国映画『7号室』(8/4公開)で個室ビデオ店の社長、アルバイトを熱演！「タトゥーは書いて消したので肌が痛かったです」

――ところで、シン・ハギュンさんとＤ．Ｏ．さんは初共演でしたがいかがでしたか？

ハギュン「役の上ではお互いぶつかり合うことが多くて良い関係ではないですよね。ですが実際にはとても誠実で優しい後輩だなという印象を持っています。初めて会った時の印象はとても澄んだ目をしていて礼儀正しいなと思いました。あと、彼はとてもたくさん準備をして来たので驚きました。監督が現場でとても細かく演出してくださる方でしたし、僕はアドリブをするような状況も多かったんですが、そういったことも柔軟に受け止めてくれましたね」

Ｄ．Ｏ．「僕はとても幸せでした。僕が本当に一度は共演してみたいと思っていた大先輩だったので、今回本当に実現したのでとてもうれしかったです。先輩は劇中のドゥシクとは正反対の方です。とても優しくて周りの人をとても気遣っていらっしゃって、後輩をリードしてくれます。本当に、とても幸せに撮影しました。僕たちがケンカをするシーンもあるんですが、なかなかタイミングが合わないこともありました。でも、合ってないのに合っているかのようにとても不思議なくらい息は合っていたと思います」

――現場ではアドリブが多かったということですが、印象に残っているアドリブシーンがあれば教えてください

ハギュン「アクションシーンはいろんな生活用品を使ってやったんですが、それもアドリブから生まれたものが多かったんです。例えば脱臭剤とかを使ったアクションシーンのアドリブは記憶に残ってますね」

Ｄ．Ｏ．「僕もアクションシーンが記憶に残ってます。僕も何も決めずに横にあるＤＶＤやペットボトルや電話機などあるものをとりあえず投げてみたんです（笑）」

――シン・ハギュンさんとＤ．Ｏ．さんは社長とバイトという間柄ですが、映画を通じてどんなケミ（化学反応）が見られるでしょうか？

ハギュン「きっと想像できないと思います。労使関係のケミを（笑）。それぞれの秘密を隠し持っているため、離れられない妙なケミがあります」

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