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【イベントレポ】韓国人気イケメンバンドCNBLUEのイ・ジョンヒョン!入隊前ラストライブ開催!笑顔のWアンコールで「どんなに離れていても、いつでも愛してる」と大合唱!


「今日がファイナルです。わかってると思うけど、このライブが終わると、(会えない時間が)けっこう長いです。今日はカメラが入ってるので、その間に思い出せる映像を作りたいので、みなさんの気持ちを見せてもらってもいいですか?」と、「Foxy」のコーラスパートを点呼を取るように1階から3階まで、順に確認。ジョンヒョンの厳しい指導に徐々に大きくなっていく声を聴いて、演奏がスタート。リズムに乗ってペンライトを揺らすファンにマイクを向けると「フー!」と返ってくる大きな掛け声を聴いて「最高! すげーな、今日」と満足そうな笑顔を見せた。「Only Beauty」では、ジョンヒョンのギターに呼応するようにシングアロングをファンが生み出したが、バンドの音を止めて、ファンの声にじっくり聴き入るジョンヒョンの姿が印象的だった。

「映画『生きる街』の舞台挨拶で、若い女の子に『社会に出るのが怖いからアドバイスをしてほしい』って言われて、仏作家、ポール・ブールジェの『考えたとおりに生きないと、生きてるとおりに考えてしまうから』という言葉を贈りました。いつも幸せになれるように、頑張ってと言いたかった」という話を幼少期に日本に住んでいたこともあり、日本語が堪能なジョンヒョンは日本語でサラッと言う。そして「僕ももう、そういう年になった。若くないんで」と笑うジョンヒョンに客席から「オッパ(お兄さん)、まだまだ若い」という声が上がると、「オッパじゃないから! ウソうまいですね、奥さん(笑)」と、客席のファンと会話をするように、ときにファンに突っ込まれながらトークが進むが、こんなやりとりにも、彼の気さくな人柄がよく見える。

今回は主演ドラマの撮影などもあり、しばらく時間が空いた中での追加公演。前半の楽曲はバンドやコーラスのアレンジが変わっている部分もあったが、後半部にはセットリストに変化が見られた。CNBLUEのジョンヒョン曲のセルフカバーのセクションでは、原曲よりも軽やかなアレンジになった「Lucid dream」が追加され、また2月にはボーカリストに徹していた「voice」で、「よし!」という気合と共に「どうしても寂しくて」とギターを肩にかける。やっぱりジョンヒョンは、ギターを弾いている姿が一番似合うなと、誰しも思ったはずだ。

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