【インタビュー】韓国トップスター、イ・ビョンホン！主演韓国映画『エターナル』(2/16公開)で傷心のサラリーマンを熱演！「なぜだかこの映画は日本の皆さんに気に入ってもらえると思ってます」

――これまで数々の役をこなし、映画、テレビと様々な分野で活躍されるイ・ビョンホンさんですが、俳優としての原動力は何でしょうか？

「こうして生きていると、時に感じたことのない新しい感情に接する瞬間というのがあります。この瞬間の感情を、それに似通った感情をいつか映画で表現してみたいと思うんです。逆にシナリオを読みながら、この感情はいったん何だろうと想像しながら演技をすることで新しい感情を得る時があります。このすべてに興味があるんです。それが知りたくて演技を続けているのではと思います」

――最後に日本のファンへのメッセージをお願いします

「なぜだかこの映画は日本の皆様に気に入っていただけると思っています。実際映画を撮影中も、日本の方々が見たらどのような反応だろうかと興味がありました。なぜだかはわかりません。この映画が皆様に非常に純粋な何かを気付かせてくれる映画になってほしいと思います。またそれが何であれたくさんの事を考えさせてくれる映画となってほしいです。楽しんでご覧ください」

◇プロフィール

１９７０年７月１２日生まれ。漢陽大学在学中にＣＭモデルでデビューし、９１年のドラマ「アスファルト 我が故郷」で俳優の道へ進む。パク・チャヌク監督作『ＪＳＡ』で釜山映画評論家協会 主演男優賞を獲得し、端正な容貌と優れた演技力で映画界でも成功。その後も『甘い人生』で韓国映画評論家協会賞、百想芸術大賞、『王になった男』で大鐘賞映画祭、釜山映画評論家協会賞、『インサイダーズ／内部者たち』で青龍映画賞、百想芸術大賞、韓国映画評論家協会賞ほか主演男優賞の受賞歴を積み重ねてきた。０９年『Ｇ．Ｉ．ジョー』でついにハリウッドに進出。『ＲＥＤリターンズ』、『ターミネーター：新起動／ジェニシス』、『ブラック・ファイル　野心の代償』、『マグニフィセント・セブン』などでワールドスターの座を極め続けている。

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