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【インタビュー】韓国実力派イケメン俳優ユン・サンヒョン!出演ドラマ「ショッピング王ルイ」(DVD発売中)で執事のように紳士的な通販会社本部長を好演!「家ではユン執事です!」


――ルイとボクシルがチャ・ジュンウォンの家に入るシーンで3人のケミ(化学反応)が韓国の視聴者に大人気だったそうですね。このケミはどのように作られましたか?

「ナム・ジヒョンさんは、ジヒョンさんならではのボクシルというのを追求していましたし、ソ・イングクさんもルイというキャラクターを作るために本当によく考えていました。僕も今作ではどんな姿を見せられるか、そういうところから考え始めて、チャ・ジュンウォンの目つきや動作やセリフのトーンなど、たくさん考えました。だからこそ楽しく面白いキャラクターの3人が合わさって、いい味わいが出たんだと思います」

――本作は回を重ねるごとに視聴率がどんどん上昇していきましたが?

「最初は『ショッピング王ルイ』がこんなに視聴者に応援していただけるとは正直、思ってなかったんです。でも、ドラマが進めば進むほど、演出をしている監督も役者たちも、少しずつ自分に合った服を着てるような、そんな感覚になりました。見ていて飽きるシーンは1シーンもありません。面白いだけでなく、感動したり、甘い恋のシーンもある。そうしたたくさんの要素がつまっているからこそ、評判が高まり、皆さんに応援されるようになったんだと思います」

――最も記憶に残るシーンは?

「コ・ボクシルと最初に会社で会った時、水に滑って空中に舞い、尻餅をつくシーンです(笑)」

――本作は俳優ユン・サンヒョンにとって、どんな作品として記憶に残ると思いますか?

「本音を言うと最初はあまり期待をせずに出演した作品でした。前作の『僕は彼女に絶対服従 ~カッとナム・ジョンギ~』で体力の限りを尽くしたので、本作ではそこまでのエネルギーは出せないと思っていました。でも、作品に没頭していくうちに、チャ・ジュンウォンが視聴者の皆さんに愛されるキャラクターとして受け入れられ、視聴率もどんどん上昇していきました。撮影現場でもそれに呼応するかのように、ソ・イングクさんもナム・ジヒョンさんもイム・セミさん(ペク・マリ役)も楽しく盛り上がっていきました。そんな雰囲気がカメラに収められ、それがまた視聴者の皆さんに伝わっていったんでしょうね。そうした相乗効果を感じた作品ですね」

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