【インタビュー】韓国イケメン俳優オ・ミンソク！韓国愛憎ドラマ「女の秘密」(DVD発売中)で計略で愛する女性を失うも再会する御曹司を熱演！「寝起きでの号泣シーンの撮影は大変でした」

――ソ･イヒョンさんとの共演はいかがでしたか？

「ソ・イヒョンさんと初めて台本合わせしたのが、将来を誓ってキスをするというシーンでした。初対面だとやはりお互いぎこちなかったりするものですが、実際に撮影してみると、思いのほかスムーズに演技できたんです。僕たちは息が合うなと思いました。長い撮影期間の間、もし息が合わなかったらお互いつらいですよね。多分ソ・イヒョンさんも同じように感じてくれてたんじゃないでしょうか」

――ソ・イヒョンさんが、ミンソクさんはセリフを言うだけでご自身にカメラが向いていないようなシーンでも、１シーン１シーン、とても思いを込めて演技をされていたので、それがとても勉強になったとおっしゃっていましたよ

「本当ですか？ 僕も同じように感じていました！　二人が感情を高ぶらせるようなシーンの撮影で、ソ・イヒョンさんにカメラが向いてないときでも、彼女は目の前の僕の演技を受け止め、たとえばあえて涙を流さなくてもいいときでも、その感情のままで演技を続けてくれるんですよね。お互いに目を見ながら演技に集中することができました。相手役がソ・イヒョンさんでなかったら、撮影はうまくいかなかったのではないかとさえ思います」

――ソ・イヒョンさん演じるジユは記憶喪失となりますが、もし愛する人が記憶をなくしたら、ミンソクさんならどうしますか？

「過去の過ちは清算して、これからは良い記憶だけを残してもらうように努力すると思います。その前に、彼女がまだ僕を愛しているか、それが一番気になるでしょうね。おそらく一番恐れることだと思います。だって、僕と愛し合っていた記憶を無くした状態で僕に会うわけですから。僕を愛する気持ちも記憶とともに無くなっているかもしれませんよね。だから、僕はずっと愛しているのに、もしかしたら彼女にとってはそうした僕の思いを負担に感じ、僕を避けることもあるんじゃないかと。彼女の愛をもう一度取り戻すために、僕はどのようにするべきなのかと悩むと思います」

――具体的にどんなことをしてあげたいですか？

「僕との思い出をいろいろ見せてあげると思います。例えば携帯の写真だとか、もしくは僕たちが一緒に旅行に行った場所だとか両親、友達など全員に会わせながら、僕たちがどれだけ愛し合っていたかということをたくさんアピールすると思います。きっと彼女も、〝ああ、私たちはこうだったんだな。この人はそういう人なんだな〟と思ってくれるんじゃないでしょうか」

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