韓スタ!9周年!韓スタ!9周年お祝い動画公開&プレゼント企画実施中!

【インタビュー】韓国イケメン俳優クァク・シヤン!出演ドラマ「魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~」(DVD発売中)で義妹に惹かれる朝鮮貴族の青年を好演!「愛と友情なら僕は愛を選びます!」


――本作が初の時代劇となりましたが、いかがでしたか?

「やはりセリフ回しが難しかったですね。さっきも言いましたが、日常では使わない言葉ですよね。それがちょっと難しかったです。暑い中でも韓服を着ていなければならなかったのも大変でしたね。反対に楽しかったのは馬に乗ったこと、戦うシーンでの立ち回りですね。今回この作品で初めて馬に乗りましたが、乗馬があんなに楽しいものだとは思いませんでした」

――ではクァク・シヤンさんが演じた昭格署長官の息子プンヨンはどんなキャラクターですか?

「プンヨンという役にスポットを当てると、一人の男の悲恋の物語が見えてきます。家族愛もありますが、切なさや寂しさもあります。プンヨンを通してそうした気持ちを感じてもらえるんじゃないでしょうか」

――ご自身と似ている点、違う点は?

「僕と似ているところは一途なところと家族を大切にしているところでしょうか。反対に、プンヨンは武道に長けていますが、僕はまったくそうではありませんね(笑)」

――プンヨンのどんな部分を表現しようと思われたんですか?

「彼は多くの心の傷を抱えています。一人の女性(ヨニ/キム・セロン扮)だけを思い続ける一途な恋心を持ち、家族思いの青年でもあります。そうした多くのものをどう消化するのかというのが大きなテーマでした。役作りをする上では、自分だったらどうするかという視点で考えながら演じました」

――今回の撮影のために、かなりストイックに体作りをされたと伺いましたが?

「実際には放送されなかったんですが、最初台本をいただいた時に上半身裸で体中に傷があるメイクをして、剣術の稽古をするというシーンがあったんですね。でも台本が修正されていくうちにそのシーンがなくなってしまったんです。まぁ、それまでの僕の絶え間ない努力は水の泡ですよね(笑)。今はもう、どこにでもいる隣のお兄さんみたいに、福々しいでしょ?(笑)」

――その他に撮影に向けて何か準備されたんですか?

「平日はアクションスクールで殺陣や武術の基本的な練習をしました。週末には郊外で乗馬を基礎から教わりました。時間がなかったのでスパルタでしたね(笑)。1ヶ月くらい、そんな風にして過ごしていました。仕事がある時以外は、ずーっと練習していましたね」

Next Page  1 2 3 4 5 6

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.