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【インタビュー】韓国イケメン俳優チャン・ヒョク!主演歴史ドラマ「客主」(DVD発売中)で大商団のリーダーを熱演!「シリアスな雰囲気だけでなくコミカルな部分も織り込み、生き生きと演じました」


――では最も記憶に残っているシーンは?

「この作品に出演したいと思ったきっかけでもあるんですが、チョン・ボンサムが子供の頃、ボンサムの姉から『もし辛くなったら、(亡くなった)お父さんのところに行きなさい』と言われるシーンですね。心が締めつけられるような寂しさを感じました」

――初登場のシーンから鍛え上げられた姿を披露されていますが、体型維持の秘訣は?

「体型維持のためというよりは健康管理のために運動しているという感じですね。1日おきにウェイトトレーニングとボクシング、つまり無酸素運動と有酸素運動を併せて行っています。週末には自転車に乗っていますよ」

――この作品は韓国で放送が延長されたので、撮影期間もかなり長かったと思います。時間があるときはどのようにリフレッシュされましたか?

「時間があるとき…があまりなかったんですよね、むしろ(笑)。現場を離れてリフレッシュする時間を取ることはできませんでしたが、現場で共演している俳優、先輩・後輩といろいろと話すことでリフレッシュしましたね」

――本作は〝歴史ドラマと言えばチャン・ヒョク〟というほどの好評を得ましたが、チャン・ヒョクさんにとって歴史ドラマとは?

「歴史ドラマというものは歴史の中のドラマを描くものです。私たちは教科書や歴史書に記録されたものを通して、どんな事件が起きたのかを知ることができますが、歴史ドラマはそうした歴史的な事件に感情を与え、その事件が〝どのように〟して起きたのかを視聴者や観客に見せるものです。そうした部分を演じるのは面白いですね。〝どのように〟という部分を自分自身も一緒に作り上げることができるからです。現代劇は、今を生きている人たちが共感できるようなものをそのまま見せるものですが、時代劇はその時に起きた事件に焦点を当て、この事件が起きた背景を想像しながら解釈できるところが面白いですね」

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