【インタビュー】韓国イケメン俳優ユン・バク！中毒性抜群のドラマ「女王の花」(DVD発売中)で第２のヒロインの恋人役の財閥御曹司を好演！「ドラマと同じで僕も恋人に甘えるタイプです」

――役のパク・ジェジュンとユン・バクさん自身とは似ているところ、違っているところはありますか？

「まずジェジュンと違っているとこは、僕は両親の言う通りには生きず、自分のしたいように生きてきたところです。今俳優をやっているのも、自分がやりたい、やろうと思ったからです。似ている点は、ジェジュンも最終的には自分がやろうと思っていることを何とかして成し遂げるので、その点が似ていると思います」

――パク･ジェジュンを演じる上で特に気をつかったところはありますか？

「前作の『家族なのにどうして』で理性的でクールなキャラクターを演じたんですが、僕自身とは正反対のキャラクターでした。『女王の花』ではそのようなイメージから脱却してみようと思ったんです。パク・ジェジュンは裕福で、両親や兄など周りの人たちの影響で、どうしても御曹司の雰囲気が出てしまうと思いますが､僕はあえてそういった雰囲気を出さないように演じました。パク・ジェジュンが持っているいたずらっ子のような部分をどうすれば表現できるか、そこに力を注ぎました。人間ユン・バクの天真爛漫で明るいところ、僕の本来の姿をキャラクターに反映させようと努力しましたね」

――欲深い母親のせいで、ストレスがたまり病院にまで運ばれてしまうジェジュンですが、共感できるところはありますか？　また演じる上で難しかったところは？

「母親の言う通りにずっと生きてきて、自分の意思をずっと抑えに抑えていた子供の不満が爆発する。そんなジェジュンの深い内面を表現するのが難しかったですね。共通点のところでも言ったんですが、自分がしたいと思っていることを何とかして成し遂げようと頑張っているところは共感できます」

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