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【インタビュー】韓国イケメン俳優リュ・ジュンヨル!映画『グローリーデイ』で裕福な家庭の浪人生を好演!「2回3回見るとメッセージが見えてきます!」


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「似ている部分はとりあえずジゴンが置かれた状況です。僕も二十歳の時、浪人生活を送っていました。さらに似ている部分は僕もジゴンのように当時明るい性格だったと思います。いや、明るく振る舞おうとしたかも。浪人生活ってそれほどうれしいことではないですが、乗り越えようと努力しましたね。違う点はジゴンのように友達を裏切りません。何より義理を大事にして、人間関係を大事に思う方です。もちろん、ジゴンがすべての面において悪いわけではないんですが、選択という観点からすると、僕はそのような選択はしなかったと思います」

――苦労したシーンやお気に入りのシーンを教えてください

「苦労したシーンはあまり覚えてなくて…。それぐらい僕にはただ幸せな記憶だけがたくさんあったと思います。なので特別、苦労したシーンとかはないと思います。記憶に残っているシーンは(浜辺を4人で走る)最初のシーンですね。撮影する時ももちろんよかったんですが、画面の中で見るとさらにいいなと思いましたね。結局、そのシーンが映画の前と後に付くんですが、前の感情と後の感情が同じカットなのにも関わらず、映画が始まるときの感情と、映画が終わってからの感情に明確な違いがあります。その部分がとても魅力的なシーンだと思います」

――二十歳の思い出や記憶に残っている出来事を教えてください

「先ほども言ったように、僕もジゴンのように浪人をしていましたね。暗鬱な日々でしたが、今思うととても自分のためになったと思います。なぜなら二十歳になった瞬間、とても幻想的で何かが変わっていく感じがありました。俳優になることを決心したのも二十歳なので、さらに意味深い二十歳だったと思います」

――映画の見どころを教えてください

「最初、この映画を見ると仲間たちが置かれた状況が目に入りますが、二回三回見ているうちに、社会に対して発信するメッセージが見えてくると思います。そのメッセージが果たして今のその年頃の若者たちにどのように受け止められ、大人たちにはどのような責任感を与えられるかといった話があると思います。それは日本でも韓国でも同じく共感できるメッセージだと思います」

――今後、どのような役を演じてみたいですか? どんな俳優になるのが目標ですか?

「『グローリーデイ』以降、いろいろ出演しましたが、今後2作品、公開を控えています」

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