【番組レポ】NiziUを生んだオーディション･プロジェクト第2弾「Nizi Project Season 2」第3話セイタ、エイジ、タイガ、トモヤがパフォーマンス！

Ｊ．Ｙ． Ｐａｒｋにエース候補と言われたエイジは、少し引き締まったビジュアルで登場。エイジの選曲、Ｒａｉｎの「Ｈｏｗ　ｔｏ　Ｒｕｎ　Ｆｒｏｍ　ｔｈｅ　Ｓｕｎ」。この曲に必要不可欠なものは歌＝感情表現。歌の実力不足を実感していたエイジは、個人練習で音程と発声練習に邁進するが、壁にぶつかり悩んでしまう。そこで自分の殻を打ち破り、ハルにアドバイスを求めた。ハルの丁寧なアドバイスに耳を傾け、感情表現のコツを掴んでいったエイジは、自分の感情を込めて曲を完成させていった。

当日のエイジのパフォーマンス。ゆったりとしたダンスで始まった彼の表情からは、感情がひしひしと伝わってきた。優れたダンスに加え、感情のこもった歌声と表情。エイジの新たな一面が見られた、圧巻のパフォーマンスとなった。

可愛らしい顔が魅力的なジャイアントベイビー、タイガ。タイガの選曲はＳｔｒａｙ　Ｋｉｄｓの「ＭＩＲＯＨ」。パフォーマンス前、練習生期間で辛かったことを聞かれたタイガは「自分へのプレッシャーやプライドが大きくなっていって、自分らしさを見失っていた」と話す。そんなタイガは、自らの足りない部分を認識し、それを克服するための様々な練習方法を自分で考えて実践するが、繰り返される同じ問題に「何が正解か分からない…」と本音をこぼす。しかし「自分の練習の成果をＪ．Ｙ． Ｐａｒｋさんの前で披露出来たら、それで十分」とし、悔いのないステージにすることを誓った。

そして当日のパフォーマンスでは、まるで自らの不安を吹き飛ばしていくようなダンスと歌声、清々しい表情も見てとれた。そして何より、歌詞がタイガの心境を表現しているようだった。心の底からの切実な想いが伝わる、渾身のパフォーマンスとなった。

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