韓スタ!9周年!韓スタ!9周年お祝い動画公開&プレゼント企画実施中!

【インタビュー】韓国実力派俳優チュ・ジンモ!主演・韓国純愛ドラマ「愛するウンドン」(DVD発売中)で20年間、1人の女性を愛するトップスターを熱演!「一度見ると最後まで見てしまうドラマです!」


sub%e2%97%8fsell_03_01275602

――ウンホはトップスターですが、ご自身とのシンクロ率は?

「トップスターを演じるにあたり、脚本家とたくさん話し合いました。実はトップスターを演じるなら、張り切ってもっとリアルに強調しようとかとも考えたんですが、脚本家はむしろ抑えていこうといったので、ああいうウンホの人間像が出来上がりました。トップスターを演じるのには、プレッシャーは感じなかったです。自分の長い俳優経験を応用できるところもありましたし、登場人物たちとの関係性にむしろ助けられましたね」

――トップスターながらキム・サランさん演じる初恋の女性、ウンドンを探す出すために自叙伝を出版しようとするなど、彼女への純愛を貫くウンホでしたが、あんなにもウンドンを忘れられない理由をどうお考えですか?

「実は私もその部分に対してかなり悩みました。『なぜウンホはウンドンをここまで忘れられないのか?』 こんなに忘れられないほどなら、頭の中でそれほどの大きな衝撃か何かがないといけない、俳優以前に人間なので理解ができない、と監督と脚本家と話し合いました。監督が言いました。『他にあんな女性はいないからだと単純に考えよう』と。今まで出会った女性の中でウンドンのような女性がいなかったから、ウンホはウンドンを探し続けるんだ、そう考えて演じなさい、と。なので複雑に考えずに単純に考えるようにしました。最高の美人だと考えながら(笑)」

――「ウンドン、私たちは必ず再会すべきだ」というセリフが視聴者の反響を呼びましたが?

「幼稚なセリフだとも考えられますが、感情をどう表現すればいいんだろう? 涙を流しながら切実に表現するべきなのか?とすごく悩みました。本読みの時に監督からも『君はまだウンホになっていないね』と。その後、また次の本読みの時にも監督から、まだチ・ウンホになっていないですよと言われて、自分もその当時、そのセリフが心からではなく、ただ芝居していることに気がつきました。でも、ある時からウンホという人物に同化していき、ウンドンというキャラクターを自分が受け入れるようになって、熟成されたキムチのように軽くセリフを言ったら、監督が良かったと。確かにこんな感情だよ、とおっしゃったのを覚えています」

Next Page  1 2 3 4 5 6 7

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.