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【インタビュー】韓国の新鋭チェ・ジュヨン監督!名優パク・ソンウン×パク・ソンホ×キム・ヒジョン共演!韓国映画『配信犯罪』10/13(金)公開!「パク・ソンウン先輩の撮影は毎回早く終わりました」


――本作の大きな見どころは、やっぱり、パク・ソンウンさんの怪演だと思います。パク・ソンウンさんとお仕事をされていかがですか?

「今回、予算の制約もあって、同一空間で起きることを描くことが多い作品なんですが、パク・ソンウン先輩にシナリオを見せたところ、こころよく〝ジェントルマン〟の役を引き受けてくださって、新人監督の私としては光栄なことだと思いました。パク・ソンウンさんはベテラン俳優らしく、とにかくキャラクターを自由自在に操りながら演じてくれました。後で、監督が編集の時に好きなトーンのものを選んでくださいと言ってくだって、同じ台詞や同じ演技でも様々なバリエーションで演じてくれたので、本当にありがたかったです。だいたい1日に12時間くらい撮っていたんですが、パク・ソンウン先輩の撮影の日は早く終わるので、スタッフのみなさんもとても喜んでいた記憶があります(笑)」

――パク・ソンウンさんが演じられた〝ジェントルマン〟は「バットマン」のジョーカーの雰囲気も感じましたが?

「はい、そうです。『ダークナイト』のヒース・レジャーの役がとても好きで、私が熱狂的なファンということもあって、その作品のトーンを考えながら撮っていました」

――恋人を救おうとする青年ドンジュをパク・ソンホさんが爽やかなイケメンぶりを見せながら、熱演していましたが、パク・ソンホさんはどんな方なんですか?

「パク・ソンホさんは新人俳優だったんですが、お会いして初めて打ち合わせをする時から、彼がドンジュだと確信を持ちました。彼の眼差しそのものが本当に純粋で、今回のキャラクターはその純真さが欠かせませんし、視線で切実な思いを表現出来る俳優さんだと思いました。実際の人柄も本当に純粋で、優しい人で、そういった俳優が演じると観客のみなさんにしっかり伝わると思いました。もちろん彼は俳優として演技をしながら、あのような姿を見せているんですが、本当に彼自身があのような人柄で、彼のそのままの姿があのキャラクターになっていると思っていただけたらいいと思います」

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