【インタビュー】韓国イケメン俳優イ・サンヨプ!出演ドラマ「青い鳥の輪舞〈ロンド〉」(DVD発売中)で成長するイケメン御曹司を好演!「ドラマのセリフに僕もしびれました」
|――記憶に残るNGなどありましたか?
「このドラマのNG王はたぶん僕でしょうね。出演者のみなさんとあまりに親しくなりすぎて、ちょっと見つめ合っただけで、吹き出してしまったりすることもありました。ドラマのエンディングに流れるNGシーンでもあったと思いますが、真顔になってイ・ジュニョクさんに『何でだ!』と大声を出すシーンで吹き出してしまって『ごめんなさい』と言ったことがあります。やっぱりこのドラマのNG王は僕でしたね」
――撮影現場でのムードメーカーは誰でしたか? 何か楽しいエピソードがあれば教えてください
「ムードメーカーは僕ですよ。おもしろいエピソードはアドリブをたくさんやっても許してもらえる撮影現場だったので、お互いにアドリブをやってやろうという雰囲気にあふれていましたね。オフィスでの会議のシーンは本当にアドリブ合戦でしたね。監督がいつまで経ってもカット!OK!って言わないものだから、チーム長はずっとアドリブで話を続けて、僕もツッコミを入れるタイミングをずっとうかがう感じで…。ツッコミを入れてドッと受けてようやく監督がOKを出したこともありました」
――今回の作品を通して成長できたというようなことはありましたか?
「成長できたかどうかについては、もう少し後にならないとわからないでしょうが、チャン・ヒョンドというキャラクターを演じることで、俳優として出来る演技はすべてやったように思います。悪い男、遊び人、純愛ロマンスや冷徹な演技もやりましたし、コロコロと変わるチャン・ヒョンドの感情を演じることができてよかったし、演じていて新鮮でした」
――最後に日本のファンにドラマの見どころなど紹介して、メッセージをお願いします
「韓国で多くの人々から愛されたドラマ『青い鳥の輪舞〈ロンド〉』のDVDが日本でも発売になり、レンタルもされるということで、とてもうれしく、そしてありがたいことだと思っています。僕が作品を通して感じた感動やおもしろさが、日本のファンのみなさんにも伝わったらうれしいですし、たくさん愛してくださるとうれしいです。『青い鳥の輪舞〈ロンド〉』と共に幸せな日々を過ごされることを願っています。みなさん、愛しています」