【インタビュー】YouTubeチャンネル登録者数438万人！韓国人初の美人すぎる歌い手Raon！日本メジャーデビュー1周年！新曲「NEON」5/31(水)リリース！「日本のチャートにランキングされたいです」

――先ほど、少しミュージックビデオの話が出ましたが、ミュージックビデオの見どころなど教えてください

「今回のミュージックビデオのビジュアルコンセプトは２つあって、ちょっとダサいＲａｏｎと、パーティーをして華やかなＲａｏｎです。ダサいＲａｏｎはメガネをかけていて、動物の着ぐるみを着た人とぶつかったり、消極的な性格なんです。一方、パーティーＲａｏｎはいつも自信に溢れていて明るくて、まわりをリードするタイプです。そんなダサかったＲａｏｎがパーティーＲａｏｎに変身を遂げる過程を楽しんで観ていただけたらなって思います。私自身、２つの正反対のキャラを演じて、とても楽しかったです」

――４月１９日には１ｓｔ　ＣＯＶＥＲ　ＤＩＧＩＴＡＬ　ＡＬ『Ｒａ：Ｏｎｌｙ　ｖｏｌ．１』をリリースしました。どんなアルバムか紹介ください

「まずアルバム名なんですけど、いろんな角度で解釈することが出来て、〝Ｒａ：Ｏｎｌｙ〟は私の本名と同じ発音で、私のアイデンティティーを表わしています。〝Ｒａｏｎだけが消化できるカバー曲〟という意味も込めて、〝Ｏｎｌｙ（英語で、～だけの意）〟という言葉を入れました。今回、アニメ主題歌をメインに収録していて、ジャケットもアニメというコンセプトに合わせて、Ｒａｏｎの個性が感じられる部屋の中でゲームとかしているイラストになっています。普段、私のカバー曲をよく聴いてくださっている方なら、すぐに気づくような要素がいっぱい入ったイラストになっていて、考察すると楽しいと思います。みなさん、探してみてくださ～い」

――全曲、それぞれテイストが違う楽曲を、日本語で信じて聴ける歌唱力で歌っていますが、レコーディングはいかがでしたか？

「オリジナル曲がすごく良くて、これカバーしても大丈夫かな、カバーして迷惑かけたらどうしようって心配しながら歌った曲もあったんですけど、その中でもすごくプレッシャーを感じたのが「残酷な天使のテーゼ」と「季節は次々死んでいく」です。逆に歌ってみたら、私の声によくあっていたのが、「Ｏｖｅｒｄｏｓｅ」（オーバードーズ）と「変わらないもの」です。最初「Ｏｖｅｒｄｏｓｅ」を聴いた時、いつもの私の音域より低い曲だったので、これ、ちゃんと歌えるかなって心配もあったんですけど、実際歌ってみたら、すごく私の低音が生きた楽曲になりました。「変わらないもの」は歌ってから聴いてみたら、感情が良く伝わってきて、私自身ビックリしました（笑）。実は、この曲をカバーした時すごく大変なことがあって、いろいろ悩んでいたんですけど、当時の感情が蘇って、それが伝わる曲になっていると思います」

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