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【イベントレポ】K-POPボーイズバンドFTISLAND!3年ぶりのツアー開催!日本武道館で決意表明!「たくさんのことが変わったけどFTISLANDの音楽は変わらない」


バラード後のトークでホンギが「100%答えが出たわけじゃないけれど、俺らはこのままでいい、今、俺らができることをやろうって結論を出しました。僕らが3人になっても、皆さんが声を出せなくても、FTISLANDのライブに来たら、幸せな気持ちで帰れるってことは変わらない。昔からずっと目指していたFTISLANDは変わらない。そんな気持ちを込めて歌いました」というと、会場が大きな拍手に包まれた。

「シアワセオリー」からのロックセクションでは、いつものコール&レスポンスの場所でホンギが客席にマイクを向けてすぐにひっこめるという場面も。やはりロックが彼らの本領だ。圧倒的な音楽の力に、ファンはグイグイと惹きつけられていく。声が出せなくても、いつものFTISLANDのライブのムードだ。「1234」ではまるで客席の心が聞こえるかのように、会場が一体化し、フロアの熱がガンガン上がった。

9月21日に約4年ぶりにリリースした19thシングル「DOOR」(ドア)に関するトークでは、「久々のミュージックビデオ撮影でメンバーたちの演技を見て、恥ずかしくてトリハダがたった」と言うミンファンが、「でも家でミュージックビデオを観ていたら、3人で手を握るシーンで感動して、泣きそうになった」といい話に持っていくも、「俺、ヤダ。俺がデブだったから!」とホンギがちゃちゃを入れて爆笑モードに。新曲「DOOR」は「何もかも受け入れて、未来へ」というポジティブで爽やかなロック曲。この曲も歌詞に注目だ。ここから本編ラストまではライブのテッパン曲が続いたが、声が出せない中でも武道館は一体感に包まれ、「FREEDOM」では会場中が一緒にタイミングを合わせてジャンプを楽しんだ。


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