【イベントレポ】BoA､東方神起､aespa､SHINeeら韓国大手音楽事務所の人気アーティストが東京ドームに集結！日本で約3年ぶり10回目のSMTOWN LIVEを完走！
ライブ終盤には、ガールズユニットプロジェクト・Ｇｉｒｌｓ Ｏｎ Ｔｏｐの第一弾ＧＯＴ ｔｈｅ ｂｅａｔ（ゴット ザ ビート）による「Ｓｔｅｐ Ｂａｃｋ」（ステップバック）も飛び出し、その華やか、かつキレのいいパフォーマンスで客席の視線を釘付けに。ＳＭアーティストの多彩さとスキルの高さを改めて感じさせた。
もちろん長いキャリアを持つアーティストたちも圧巻のステージで魅了！ ＫＡＮＧＴＡは９月にリリース予定のニューアルバムのタイトル曲「Ｅｙｅｓ Ｏｎ Ｙｏｕ」（アイズ オン ユー）をムーディーに聴かせ、５月に日本デビュー２０周年記念アルバム『Ｔｈｅ Ｇｒｅａｔｅｓｔ』（ザ グレイテスト）をリリースしたＢｏＡ（ボア）はそのタイトル曲をさすがの説得力でパフォーマンス。そして、ＳＵＰＥＲ ＪＵＮＩＯＲ（スーパージュニア）は、ライブには欠かせない「Ｓｏｒｒｙ， Ｓｏｒｒｙ（Ｋｏｒｅａｎ ｖｅｒｓｉｏｎ）」（ソリー、ソリー）と「Ｂｏｎａｍａｎａ（Ｋｏｒｅａｎ ｖｅｒｓｉｏｎ）」（ボナマナ）で５万人をヒートアップさせた。さらに「★ＢＡＭＢＩＮＡ★」では、トロッコでアリーナへ！ メンバーによる振付のレクチャーもあり、観客もＳＵＰＥＲ ＪＵＮＩＯＲと一緒にダンス！ 広い東京ドームがひとつになった。
今回は、残念ながらＹＵＮＨＯの来日が叶わなかった東方神起はＣＨＡＮＧＭＩＮが奮闘！ ダンサーを従えて「Ｄｅｖｉｌ」（デビル）と日本初披露となる「Ｆｅｖｅｒ」（フィーバー）を存在感タップリに。彼ならではのスター性で５万人を圧倒した。
ライブの最後は、ＳＭＴＯＷＮライブのテーマ曲「Ｈｏｐｅ ｆｒｏｍ ＫＷＡＮＧＹＡ」で締めくくり。アーティストにも観客にも笑顔があふれ、久しぶりの再会を誰もが心からうれしく感じていることが見て取れた。バラエティに富んだ４３曲が味わえた３時間半。音楽が作り出す幸せな空間。これからもずっと味わえることを願いたい。
