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【インタビュー】韓国人気イケメン俳優チソン!主演映画『コンフェッション 友の告白』(8/1公開)で正義感の強い消防士を熱演!「実はチュ・ジフンとイ・グァンスにいい先入観がなかったんです!」


「コンフェッション」場面写真

「実はヒョンテの感情が出てしまうシーンもあったのですが、監督が編集してしまいました。それよりもショックだったのは、完成品を見て自分の演技力がまだまだ足りないということに気づき、辛かったことです」

――ところでチュ・ジフンさん、イ・グァンスさんと共演していかがでしたか?

「(笑って)実は3人の中で僕が最後に合流したんですが、正直、2人に対してあまり良い先入観はなかったんです。とくに信頼もありませんでした。全く合わなさそうなこの2人と本当に仕事をしないといけないのかという疑念もあったんです。でも実際、共演して2人の良いところがわかって、2人とも劇中のキャラクターと似ているんです。チュ・ジフンはインチョルのように生意気だけど、憎めないタイプでした。知り合ってみたら非常に正直で賢いやつでしたね。グァンスは優しく情に厚く、ベストを尽くすタイプです。僕から2人に近づいていったんですが、とても自然に受け入れてくれました。礼儀を保ちながらも親しくなっていったんです。そのような関係が撮影中ずっと続き、ストレスが少なかったですね」

――衝撃のラストシーンについてお聞かせください

「ラストシーンの撮影の日、撮影前にわざとジムに行きました。体を疲れさせたかったんです。映画本編では映っていませんが、実際に鍵を開けて家に入りました。最初、涙がボロボロこぼれ落ちそうで、なかなかドアを開けられませんでした。部屋の中に入ろうとしましたができず、何度も待って気持ちを落ち着かせてから中に入りました。涙を流すシーンでは、カメラが正面と横にあったのですが、何となく横のカメラの映像が使われるだろうと思いました。すると涙が自然に横のカメラの側に落ちたんです。自分でもびっくりしました。ファーストテイクで監督のOKが出ました。2回撮るとあのような感情はもう出せなかったと思います」

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