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【インタビュー】『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン監督×シンデレラ女優、藤井武美!出演日韓映画『風の色』(1/26公開)!「ジェヨンワールドが凝縮された映画を劇場で楽しんでください!」


武美「私も特にこのシーンとかはなく、全体を観てほしいんですけど、まず北海道という本当にきれいな場所で流氷などがあって…。その映像にプラスして監督はすごく音楽を大切にしていて、現場で古川さんと私は監督から曲をいただいて、それを聴きながら芝居をしてたんです。その曲が実際、映画に使われていたりして、あの映像と曲を映画館の大きなスクリーンで感じるのって、すごいだろうなって思っています。あと一つ、映画の中で韓国語のセリフがあって、アイスクリーム屋さんを見つける時に、『アイスクリーム、カゲネ』って言ってるんです。そこはちょっと注目してほしいです」

監督「最初、古川さんと武美さんに一つずつ韓国語のセリフを何かやろうねって言っていて、古川さんはやろうと思っていたのが長くて、なかなかできなくて、武美さんは実際にセリフで言ってもらいました。韓国の観客も観た時にすごく楽しんでもらえるんじゃないかなって思います(笑)」

――最後にこれから本作をご覧になる観客へメッセージを!

武美「まず、この環境でやらしていただいたことにすごく感謝しています。本当にこの作品は多くの人のたくさんの愛で作られた映画で、北海道の素晴らしい景色とジェヨンワールドが凝縮してできた作品ですので、映画館に行って存分に楽しんでいただけたらなと思います」

◇プロフィール

クァク・ジェヨン
1959年生まれ。慶熙大学校卒。『雨の降る日の水彩画』(89)で監督デビュー。『猟奇的な彼女』(01)が韓国で500万人以上を動員。『ラブストーリー』(03)、『僕の彼女を紹介します』(04)は日本国内の韓国映画の動員記録を塗り替える大ヒットとなり、綾瀬はるか主演の『僕の彼女はサイボーグ』(08)では日本映画にも挑戦。近作には中国映画『更年奇的な彼女』(14)、『時間離脱者』(16)などがある。


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