【インタビュー】韓国人気実力派女優イ・ヨンエ！ドラマ「師任堂(サイムダン)、色の日記」(DVD発売中)で良妻賢母の象徴、師任堂の恋愛を熱演！「撮影現場に来た息子がソン・スンホンさんに嫉妬しました」

《実在の師任堂は朝鮮時代の女流書画家であり、良妻賢母の象徴として知られる。１５０４年、５人姉妹の次女として生まれ、幼い頃から書画に豊かな才能を発揮した。１８歳で結婚してからは夫を科挙に合格させるため別居もいとわず、７人の子どもには自ら学問を教えるほど教育熱心だった。そのなかで３男の李珥（イ・イ）は後に「東方の聖人」と称される儒学者に成長した》

――「宮廷女官チャングムの誓い」のイ・ヨンエさんと「師任堂（サイムダン）、色の日記」でのイ・ヨンエさんはご結婚、出産もされ明らかに女性として大きな変化があったと思いますが？

「ドラマから遠ざかっていた１３年の間に私は母になり、師任堂を演じることになりました。久しぶりにカメラの前に立ったので、至らない部分があり、緊張する思いもあったんですが、ソン・スンホンさん、オ・ユナさん、ヤン・セジョンさんなど、すべての俳優の方々がそばでうまくフォローして支えてくれて、無事に終えることができたと思います。今、私も働く母親ですので、未婚の時にチャングムを表現した部分と、母として妻の立場で師任堂を表現した部分では、幅が広がり深みも増して、より演技が面白いと感じながら撮影に臨みました。ですからチャングムとは大きく違いますし、従来の師任堂のイメージとも大きく違うので、結果的にはとても面白い！ということを言いたいです（笑）」

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