【インタビュー】韓国恋愛映画の巨匠 クァク・ジェヨン監督!イ・ドンウク×ハン・ジミン出演の韓国映画『ハッピーニューイヤー』12/9(金)公開!「本作を観てハッピーな新年を迎えてください」
|――公務員試験に落ち続けている就活生役のカン・ハヌルさんはいかがでしたか?
「カン・ハヌルさんは本当に親しみやすい性格の方で、誰にでも優しいんです。すごく名前も知られていて、どんな方なんだろうと思っていたんですが、演技をする時はカン・ハヌルさんが持っている自分の姿を捨てて、完全に新しいキャラクターになれる俳優さんだと思いました。本当に演技が素晴らしくて、現場にいるみなさんにも優しくしてくれて、撮影が終わった後に会っても古くからの友達のように会うことが出来ました。本作の映画の中の姿と、普段の姿がまったく同じ印象でしたね」
――では、少女時代のユナさんは?
「ユナさんはとにかくかわいくて、現場に来るだけでいっきに光が差すような存在でした。ユナさんが来ると、どんなに疲れていてもスタッフのみなさんの目が輝いて、本当だったら現場にいないはずのスタッフも見物に来ていましたね(笑)。ユナさんはそれくらいスター性があって、発音も正確で、アイドルであるのに演技も素晴らしくて、今回、出番が少なかったのが、本当に残念でした」
――人気アーティスト役のソ・ガンジュンさんは?
「ソ・ガンジュンさんは本当に真面目な人で、冗談も言えないくらいの感じでした。でも演技を始めると、自分の中に隠していたコメディー精神がちょっと出てくるタイプの人だとも思います。実はカットしたシーンなんですが、年末のパーティのシーンでマネージャー役のイ・グァンスさんと抱き合うんですが、そしたら急にソ・ガンジュンさんがキスをしたんです! みんなでビックリしてしまって、驚いたんですが、そのシーンを入れると観客がショックを受けたり、二人の関係に誤解をされるかなと思って、残念ながらカットしました。普段はシリアスな方なんですが、演技を始めると自分の想像力を働かせて、面白い演技を見せてくれる俳優で、もう少し撮影をしたかったんですが、途中で軍隊に行くことになってしまって残念でした」
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