【インタビュー】韓国恋愛映画の巨匠 クァク・ジェヨン監督!イ・ドンウク×ハン・ジミン出演の韓国映画『ハッピーニューイヤー』12/9(金)公開!「本作を観てハッピーな新年を迎えてください」
|――まずは本作『ハッピーニューイヤー』はどんな映画なのか簡単に教えてください
「『ハッピーニューイヤー』という映画は、その年の最後の日、つまり新年を迎える前の恋人たちの様々な出会いやエピソードを描いた、愛のハッピーエンドといえる作品ですね」
――本作を拝見させていただき、全編幸せが溢れている映画だと思いました
「私もやはりこの映画を通して年末に新しい希望と幸せを届けたいという想いで作りましたので、そのように感じていただけて、とてもうれしいです」
――日本ではまだコロナ禍にありますが、そんな中で幸せを届けたいという思いはあったのでしょうか?
「よくインタビューの中でこんな風に話しているんですが、映画の中にはコロナウィルスは入れないので、映画の中にそういった脅迫観念はない。ですから、この映画の中で幸せを見つけられますよ、と(笑)」
――本作では素敵なホテルがメインの舞台となっていますが、ホテルを舞台にした理由は何ですか?
「もともとこの映画のストーリーは、本作の映画製作会社の代表の方が「子供のころに毎年年末になるとホテルで家族で食事をしていた」という話をしてくれて、そこからアイデアを得たんです。最近はホテルというと年末には〝ホカンス(ホテルでバカンスの造語)〟を楽しむ人たちもとても増えました。ですから様々な意味で新しい年を迎えるにはいい場所ではないかと思いついたんです。ホテルといえば結婚式とか大きなイベントが行われ、年末には集中的に新年を迎えるたくさんのイベントが行われますので、ホテルを訪れた人はワクワクした胸がときめくような想いを感じられると思いました。ですからホテルという空間で愛を分かち合ったり、愛が適う空間として設定しました」
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