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【インタビュー】韓国人気実力派チョン・ウソン!主演映画『愛のタリオ』(2月7日公開)で教え子と不倫して捨てる大学教授を熱演!「こんなすばらしいシナリオに今度、いつであえるだろうか」


「愛のタリオ」場面写真日本で公開された韓国映画史上No.1の大ヒットとなった「私の頭の中の消しゴム」などで人気の俳優、チョン・ウソン。そんなウソンの主演映画「愛のタリオ」(イム・ピルソン監督/CJ Entertainment Japan配給2月7日からシネマート新宿、心斎橋ほかで全国順次ロードショーとなる。同作でウソンは、イ・ソム演じる市民大学の教え子のウブな娘ドクと不倫し、冷たく捨てるという、これまでの彼のイメージとは異なる新境地に挑戦し、大反響を呼んだ。そんな強烈な役所について静かな情熱を持って語るウソンのインタビューをお届け!

――主人公のシム・ハッキュはウソンさんにとって、これまでにない役所だったと思いますが、出演を決めた理由は何ですか?

「まずシナリオを読んだ時、とても奇抜なアイデアだと思ったんです。韓国民話の『沈清伝(シムチョンジョン)』を現代の男女の愛の話に再解釈していて、興味津々で読みました。その一方読み終わった後に、『あぁ…でもシム・ハッキュ役はやったらダメだな』とも思ったんです(笑)」

ベッドシーンがあるから

「でもそうは言いながらも実は、このシナリオが非常に面白かったので、とても惹かれてはいたんです。それで『あっ、シム・ハッキュを演じたらこういう面白さがあるんだ。こういう感情を味わえるんだな。こういう表現を見せることができるんだ。そしてこんな風にイメージが出来てきているのに、このシナリオを選択しなかったらもうこんなシナリオにいつ巡り合えるだろうか?』と思って、今回、出演を決めました。ですので、選択する際に父親役だからとか、ベッドシーンがあるからというようなことは自分にとって一切悩みではありませんでした」

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