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【インタビュー】韓国国民の初恋、ぺ・スジ(miss A)×人気実力派俳優リュ・スンリョン!『花、香る歌』(4・23公開)で朝鮮時代末期の伝説の歌姫を熱演!「主人公の気持ちは練習生時代の私の気持ちと同じでした」


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スンリョン「一幅の水墨画を遊泳するような美しいストーリーの中に、悲しみと情熱、挑戦、そして無念さがある。心の中に余韻が残る作品だと思いました」

――お二人が共演した感想はいかがですか?

スジ「まず、リュ・スンリョンさんは本当の師匠のように私を可愛がってくださって気を使ってくださり、とても安心して撮影することができました。今回、お互い目で呼吸を合わせることが多かったんですけど、先輩は目で慰めてくださり、大丈夫だというような眼差しで私をリラックスさせてくれました。本当に感謝しています」

スンリョン「現場で、スジさんは本当の弟子のようにとても慎重で、話をすれば、それをしっかりと表現してくれるので、とてもやり甲斐がありました。一緒に撮影しながら、劇中のチェソンのように挑戦する姿や、自身の殻を壊す姿を見て、私自身の刺激にもなりましたし、ペ・スジという女優さんからたくさんのことを学びました」

――リュ・スンリョンさんは本作で、強烈な演技を見せる一方、リラックスして全体の流れに合わせたような演技の印象を受けましたが?

スンリョン「ありがとうございます。私達も一つの挑戦でした。荒々しく表現したり、多くのセリフを言わなくても、沈黙が語り、その余韻が大きければいいなと思っていました。劇中でメンター(良き指導者)のように後ろで(スジ演じるチェソンを)しっかりと見守って応援する姿を表現したいという気持ちで撮影に臨みました」

――スジさんは、歌い手の修業を積む課程で、映画の初めと終わりでは、パンソリの完成度が違わなければならないわけですが、その点、どのような準備をされたんですか?

スジ「映画の前半では、チェソンが(弟子になることを禁じられて)パンソリを隠れて聞きながら学ぶという、とても未熟な状態でした。監督もほとんどストーリーの順番通りに撮影をしてくださったので、実際にもまだまだ未熟でした」

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