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【インタビュー】韓国人気実力派俳優チョ・スンウ!映画『インサイダーズ/内部者たち』(3/11公開)でノンキャリ検事を好演!「最初はこの役は難しいと思って辞退したんです」


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現在、テレビ東京で主演韓国歴史ドラマ「馬医」が放送中であるなど日本でも人気の韓国実力派俳優チョ・スンウ。彼が国際派俳優イ・ビョンホンと共演して話題の『インサイダーズ/内部者たち』(ウ・ミンホ監督/クロックワークス配給)が3月11日(金)、TOHOシネマズ新宿他で全国ロードショーとなる。『インサイダーズ/内部者たち』でチョ・スンウは、イ・ビョンホン演じるチンピラのアン・サングと敵対する、コネなし学歴なしの検事ウ・ジャンフンを抜群の演技力で演じあげた。そんなチョ・スンウに『インサイダーズ/内部者たち』について訊いた!

――チョ・スンウさんは今回、「インサイダーズ/内部者たち」で検事のウ・ジャンフンを演じられましたが、出演を決めた理由を教えてもらえますか?

「最初、検事のウ・ジャンフンはとても難しい役だと感じたんです。僕自身、検事役を演じるには若く見えすぎて自信がなくて、辞退したんです。それに原作にない新しい役なので、キャラクターについてまったく想像がつきませんでした。でもまるで〝ウ・ジャンフンのような〟ウ・ミンホ監督が作品について説明をしてくれ、なぜこの作品をやるべきかとか、熱い思いをぶつけてくれたんです。周りの人もまた10人中10人がこの作品を推薦してくれました。多くの人の応援の中、意義深い作品になると勇気を得て出演を決めました」

《ウ・ミンホ監督は人気ウェブ漫画家ユン・テホの未完の同名漫画を原作にし、原作が持つ痛烈でシャープな良さは生かしつつ、漫画には出てこない検事ウ・ジャンフンを登場させるなど変化を入れ、映画として完結させた》

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