【インタビュー】韓国イケメン実力派俳優チュ・サンウク!主演韓国ドラマ「偽りのフィアンセ~運命と怒り~」(DVD発売中)で愛に運命をかける財閥御曹司を熱演!「一風変わった雰囲気のドラマです」
|――撮影中に大変だったことは?
「10月から撮影が開始され、序盤はそれほど気温が低くなかったんですが、釜山での撮影あたりから風が吹いたり、雨にぬれたりすると寒くなってきました。特にミンジョンさんはドレス姿だったしね(笑)。とにかく寒かった思い出があります。他は…、時代劇に比べれば楽でしたよ(笑)。つらいと感じたのは寒さだけだったと思います」
――逆に楽しいエピソードや笑ってしまってNGを出したことは?
「たくさんあります。ミンジョンさんはツボにハマって笑いだすと止まらないので、しばらく休まなければならず、何度も休憩を取りました(笑)。今考えると、その時なんでそんなに笑ったのか分からないんですが、とにかくよく笑ってましたね。彼女が笑い始めると、皆がつられてNGを連発してしまうんです。僕もいったん笑いのツボにハマると止まらないタイプなので、休憩が必要でしたしね」
――現場のムードメーカーはサンウクさんでしたか?
「年を取ったので僕も少しおとなしくなりました。落ち着きましたよ。おしゃべりする体力もないしね(笑)。ムードメーカーとはちょっと違います。共演者の中で一番の年長者であることが増えたので、後輩やスタッフに気を配らないといけません。現場を引っ張っていくためにも、いい雰囲気を作ろうと努力してます。昔は現場を盛り上げようとしてました。今はどちらかというと先輩としての責任感で動いてます」