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【インタビュー】韓国人気イケメン俳優イム・ジュファン!出演歴史ドラマ「輝くか、狂うか」(DVD発売中)で悪役の皇子を熱演!「高2のイブの日、運命の恋を感じました!」


★輝くか狂うか_サブ05

「あと、バランスが大事だとも言われました。間違うととても憎いキャラクターになるし、逆に緊張感溢れる構造が緩くなる可能性だってあるので、どっちにも傾かないようにと言われました監督はさらに基本的にワン・ウクは自信に満ち溢れている人間だと言われました。なぜなら、すべてが備わってますからね。王族の王子で、高麗時代の最高のイケメン、優しく微笑む彼は国民たちが皆尊敬する人物なんです。とても余裕があり、だからより時を楽しめる人だと思って欲しいと言われました。余裕があって、人と話す時も急がない、そんな性格のワン・ウクをイメージしてほしいと言われました」

――ワン・ウクは優れた容貌と頭脳、武芸まで兼ね備えた完ぺきな人物でありながら、過去の辛い記憶から異常なまでに愛に固執する狂気を持つように見えますが?

「僕が思うに、ワン・ウクは好きな気持ちの表現がとても過激なんです。愛する人を以前一度亡くした辛い経験があり、再び訪れたこの愛を守るために、ある意味子供のような発想をします。何とかしてシンユル(オ・ヨンソ)を守らなければならないけど、それはすなわち、その人が死なないことだし、そのためにはワン・ウクが隣りで保護幕を張るしかないと考えるんです。そしてこの愛を守るためには自分が犠牲になることもいとわない。そうじゃないと、愛する人を守れないから」

――ところでワン・ウクの長髪姿がとてもかっこよかったですが?

「映画『霜花店』でも肩のラインまでのロングヘアでしたが、今回はさらに長くなって、腰のラインまで長かったですね。実は今回のカツラは時代劇扮装の女性用のカツラだったんです(笑)。あまりにも長くて、結構不便でした。口の中に髪の毛が入ったり、もつれたり…。女性の皆さんは凄いと改めて思いました。長い髪は管理が大変だなって(笑)」

――また、本作ではたくさんのアクションを披露されていますが?

「80~90%は代役なしで僕が演じました。チャン・ヒョク先輩はほぼ全てご本人でやりましたね。それで僕も先輩に合わせるために努力しました。韓国でアクションと言えば、チャン・ヒョクという俳優なしには語れませんからね。武術監督よりもうまいんですから。先輩が自らアクションを演じるのに僕が代役だと絵的によくないし、プライドもあるので(笑)。何よりチャン・ヒョク先輩についていくため、頑張りました」

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