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【インタビュー】韓国人気女優シム・ウンギョン!主演日本映画『新聞記者』(6/28公開)で日韓ハーフの女性記者を熱演!「日本で仕事をしたいなって思っていたら現実になりました」


――吉岡エリカとシム・ウンギョンさんと似ているところと、似ていないところを教えてください

「似ているところはあまりなく、彼女の方がいろんな面で完璧だと思います(笑)」

――ところで、日本と韓国とでは撮影スタイルが異なると思いますが、日本で撮影されていかがでしたか?

「違うところはありますね。韓国は基本、3ヶ月ぐらいで1本の映画を撮るんですが、日本は2週間で撮る映画もあるので、そこに驚きました。でも、それにあわせて自分の芝居もぎゅっと濃縮に集中して撮影に挑むことができました。この映画もクランクインからクランクアップまで吉岡エリカというキャラクターのことしか考えていませんでした。少し違いはありましたが、貴重な経験をしてお芝居の面でも成長出来たのでは、と思います」

――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか? 撮影中、お弁当など食事が出たと思いますが、記憶に残っているものはありますか?

「浅草今半のすき焼き弁当が出て、美味しかったです(笑)。撮影現場はとても慎重な雰囲気でした。みなさん、役が難しくて、私もそうだったんですけど松坂さんの役もすごく悩みのあるキャラクターなので、とても静か~な現場でした。でも芝居をする時になんか楽しくて、もっと芝居がしたくなるような現場でした」

――日本進出を果たされて、今後、日本でどのような活動されたいですか?

「これからも日本でいろいろな作品に挑戦したいです。まだ韓国でも悪役は演じたことがないので、やってみたいなってずっと思っています。例えば中島哲也さんの『告白』の先生役(松たか子扮)のようなキャラクターをやってみたいですね」

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