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【インタビュー】韓国トップスターRAIN(ピ)!主演韓国ドラマ「スケッチ~神が予告した未来~」(DVD発売中)で正義感の強い刑事を熱演!「船上のアクションはスタントなしで自分で演じました」


――この作品は未来予知など独特の題材を扱っていますが、初めて台本を読んだ時の感想は?

「刺激的でしたね! どんでん返しが続くのでワクワクしました。僕の演じる役はいわゆる正義の味方とはいえない役でしたが、でも台本を読んで痛快な感じがしたんです。アクションを見せられるストーリーでとても面白く感じましたね」

――RAIN(ピ)さんは刑事のカン・ドンスを演じられましたが、ドンスの魅力は何ですか?

「正義感が強くてカッコいい人物ですが、ユーモアもあります。何よりもドンスが刑事として巨大組織に戦いを挑むのは本当に痛快ですね。カン・ドンスは本当にカッコいい人物です」

――撮影前に準備したことはありますか?

「事前に特別な準備はせず、台本を重視して演じました。こんな感情だからこう演じたらどうか、などと撮影しながら研究しましたね」

――ドンスは正義と憎悪の間で心が揺れていましたが、特に力を注いだ感情表現は?

「カン・ドンスの心の中の葛藤ですね。この『スケッチ~神が予告した未来~』を観ると、人間の利己的な面におのずと気づかされます。人は他人の不幸に目をつぶることで、自分に迫り来る試練を回避しようとするものです。そうすれば試練を免れたように見えます。でも実際には他人に降りかかった不幸が〝因果律〟で今度は自分に降りかかるんです。哲学的ですが、この問題に直面する彼の心を研究しました」

――一番印象深かったセリフは?

「あまりにも多くて1つ1つお話しできませんが、『因果律』が記憶に残っています。『自分が行ったことがどんな形であれ自分に戻ってくる。自分が射た矢が自分に向かう』。そんな趣旨のセリフですね」

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