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【インタビュー】韓国イケメン俳優イ・ウォングン!出演韓国ドラマ「ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~」(DVD発売中)で財閥御曹司を好演!「僕が演じたユルのエネルギーで癒やされてください」


――ウォングンさんが演じた財閥御曹司の理事、ファンボ・ユルはどんなキャラクターですか?

「ファンボ・ユルは典型的な親の七光りタイプです(笑)。会社は遊び場くらいにしか思っていなくてろくに働かず、何ひとつまともにできないのに財閥の御曹司だから理事になった、世間知らずでわがままな子供のような人物です。でも物語が進むにつれて秘書のジョンエ(カン・ヘジョン)と共に少しずつ成長していきます。そのあたりがとても気に入りましたね」

――ユルを演じるうえで悩んだ点はありますか?

「ユルが元気すぎることに悩みました。普通の人は朝起きた時の気分は毎日違いますよね。でもユルは毎日エネルギーに満ちあふれ、明るいんです。そのテンションをどう維持するかが一番の悩みでした。最初の撮影の時は元気を出そうと張り切りすぎて、わざと明るい歌を聴いたり愉快な本を読んだりしたんですが、それは逆効果でした。テンションの調節がうまくできなくて。結局監督と話して、ユルでなく僕自身がうれしい時にどうするか、僕自身が喜んだ時にどんな状態になるかを考えるようにしました。その後は順調に演技することができました」

――ユルを演じる上で難しかったシーンは?

「最初の悩みはさっきも言ったように明るいキャラの演技でした。でも次第にユルは変わっていきます。その変化をどう見せるかが次の悩みでした。例えばユルの泣き方です。最初は大人の男性のような泣き方をしたんですが、監督に『ユルは大人だけど十分な愛を受けずに育った。そんな彼が格好よく泣けるわけがない。それは恋人と別れた男の涙だ。母親の顔も知らない奴の涙じゃない。赤ん坊のように泣け』と言われて吹っ切れました」

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