【REVIEW】韓国人気実力派俳優ソル・ギョング×パク・ヘイル共演の韓国映画『22年目の記憶』(1/5公開)！ソル・ギョング迫真の演技の模擬会談が圧巻！

『１９８７、ある闘いの真実』、『殺人者の記憶法』（☜インタビューはクリック）などで人気の韓国実力派俳優ソル・ギョングと『天命の城』、『神弓－ＫＡＭＩＹＵＭＩ』の韓国イケメン実力派俳優パク・ヘイルが共演して話題の韓国映画『２２年目の記憶』（イ・へジュン監督／ファインフィルムズ配給）が１月５日（土）からシネマート新宿、シネマート心斎橋他でロードショーとなる。

１９７２年、韓国と北朝鮮との間で南北共同声明が発表された。そんな中、ソル・ギョング演じる売れない俳優ソングンは、老いた母と幼い一人息子のテシクにいいところを見せようと演劇初日に招待する。ところが頭が真っ白になり台詞が飛んでしまう。そんな失意のソングンにあるオーディションの話が持ち込まれる。それは初の南北首脳会談に向けた模擬会談のための、北朝鮮の最高指導者・金日成（キム・イルソン）の代役を選ぶ情報部主導の極秘オーディションだった。そして２２年後の１９９４年、大人になったテシク（パク・ヘイル）は音信を断っていた老いたソングンの元を訪ねるが…。（次ページにつづく）

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