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【インタビュー】韓国トップスター、イ・ビョンホン!主演韓国映画『それだけが、僕の世界』(公開中)で落ちぶれた元東洋チャンピオンを熱演!「街頭で撮影した時に僕だと気づかれませんでした」


――最後に日本の観客へメッセージをお願いします

「兄弟の話、または母親がテーマの映画はとてもたくさんあります。似たような構造の映画もたくさんありますし、きっと同じだろうと思われる方もいるかもしれません。ですが、僕は同じでないからこそこの映画を選んで出演しました。家族の映画、兄弟の映画といえばそうした先入観を持たれる方もいると思いますが、確かに違った結末を持った、違った感動を与えてくれる映画に仕上がっています。そしてとてもたくさん笑ってもいただける映画です。たくさんの方にご覧いただけたらうれしいです」

◇プロフィール

1970年7月12日生まれ。漢陽大学在学中にCMモデルでデビューし、91年のドラマ「アスファルト 我が故郷」で俳優の道へ進む。『JSA』で釜山映画評論家協会 主演男優賞を獲得し、その後も『甘い人生』で韓国映画評論家協会賞、百想芸術大賞、『王になった男』で大鐘賞映画祭、釜山映画評論家協会賞、『インサイダーズ/内部者たち』で青龍映画賞、百想芸術大賞、韓国映画評論家協会賞ほか主演男優賞の受賞歴を積み重ねてきた。09年『G.I.ジョー』でハリウッドにも進出した。

◇ストーリー

かつて東洋チャンピオンにまでのぼり詰めたが、40を過ぎた今は見る影もなく落ちぶれ、その日暮らしをしているボクサーのジョハ(イ・ビョンホン)。少年の頃、母は家を出ていき父は刑務所に入り、孤独の中で自分の拳だけを頼りに生きてきた彼は、ある日数十年ぶりに母と再会。そしてサヴァン症候群を患う弟ジンテ(パク・ジョンミン)の存在を初めて知る。母の家に転がり込んだジョハは、母の不在の間、天才的なピアノの腕を持つジンテが著名なコンテストに出られるように世話をして欲しいという母の願いを聞き、弟の面倒を見始めるのだが…。

映画公式HP:http://sorebokumovie.com/
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