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【REVIEW】T-ARAのウンジョン主演韓国映画「ホワイト」(9/17公開)!韓国芸能界の闇に迫るK-POPサスペンス・ホラー!ウン・ジョンの繊細な演技が恐怖を誘う!


9月28日(ニャンでネコの日)に待望の日本デビューを果たすT-ARAのウンジョン主演の韓国映画「ホワイト」(キム・ゴック、キム・ソン監督/CJ Entertainment Japan配給)が9月17日からシネマート六本木ほか全国順次ロードショーとなる。

本作「ホワイト」はK-POPガールズグループをテーマとしたサスペンス・ホラー。T-ARAのウンジョンはデビューするもパッとしない4人組ガールズグループ、ピンクドールズのリーダー、ウンジュを演じた。

ウンジュは引っ越したばかりの合宿所で、偶然「ホワイト」と題された古いビデオを見つける。印象的な曲の荒れた映像のミュージックビデオで、そのビデオを元にレッスンを始めるウンジュたち。すると彼女たちの回りに不可解な現象が起こり始め…。

主演のウンジョンは「ドリームハイ」など数々のドラマや映画に出演歴があり、今回謎のビデオに怯えながらも真相究明する難しい役を繊細に演じている。監督は双子のキム・ゴック&キム・ソン。随所にJホラーテイストの恐怖描写がちりばめられ、絶叫ものだ。

また謎の曲「ホワイト」の作曲にはT-ARAの日本デビュー曲にもなる「Bo peep Bo peep」などのヒット曲を手がけるシンサドンホレンイ(新沙洞の虎)が担当し、日本人ダンサー三枝真希がピンクドールズの振り付けを担当している。ピンクドールズのシェニ役に美人若手女優のチン・セヨン、さらに2PMのジュノ、AFTERSCHOOLのカメオ出演も見逃せない。

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文・中村樹基(脚本家「世にも奇妙な物語」など)

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