【インタビュー】韓国伝説の女性アイドルグループSugar出身の女優、伊藤ゆみ！『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(7/27公開)でCSを好演！「ドクターヘリ、エンジンスタート！」

「でも日本に来たら、そこが緩んで皆で自転車に乗って渋谷に行ってみたりとか、バスに乗ってみたりとか、韓国だと絶対にそんなこと出来ないから、高校生として高校ライフをまともにエンジョイしてなかった私たちには、ちょっと遅めの青春が訪れたのが日本でした。だから日本ではこれまでにやったことのない、買い物に行ったり、プリクラを撮ったりガングロのメイクとかしてました（笑）」

――Ｓｕｇａｒの活動の後、韓国でアユミとして「キューティーハニー」をリリースし、大ヒットとなりました。私がミュージックビデオを初めて見た時、激しく踊るしセクシーすぎて衝撃をうけました

「ありがとうございます。アユミという人はそれまでセクシーとはほど遠い存在だったので、刺激的なミュージックビデオを作ろうとなって、露出の多いセクシーな衣装を着て踊りました。ホントにダンスが激しくて酸欠になるくらいで、数日かけて何度も踊って撮って、すごく大変でした。あとセクシーなコスチュームなのでダイエットをしなくちゃいけなくて、２ヶ月かけて８㌔くらい落としました。体力的にも精神的にも大変でしたけど、新しいアユミをお見せできるきっかけとなったミュージックビデオになったなと思います」

――そもそも「キューティーハニー」をやろうという企画はどこから上がってきたんですか？

「日本で倖田來未さんが『キューティーハニー』を歌っているのを見て、すごく素敵だなって思って、当時の所属事務所に提案したのが始まりでした。その時にアユミのソロデビューの話もあって、私が日本語の歌詞のいいところを崩さないようにして韓国語の歌詞を書かせてもらいました」

――今でこそ、卓越したダンスで世界を魅せるＫ－ＰＯＰガールズグループですが、「キューティーハニー」は少女時代、ＫＡＲＡのデビュー１年前で、まさにＫ－ＰＯＰガールズブームの前夜のことでした

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