【インタビュー】韓国イケメン俳優クァク･ヒソン！出演韓国ドラマ「シングルワイフ～私の幸せはどっち？～ 」(DVD7/4発売)で完璧な財閥2世を好演！「プロポーズするシーンが印象に残ってます」

――ヒソンさんが演じた中で記憶に残るシーンやセリフはありますか？

「撮影していた頃を思い出しながら考えたんですが、２つあります。初めての撮影はラヒが隠していた秘密を実は知っていたと告白する場面でした。彼女の秘密を知りながらもプロポーズをし、泣いている彼女を優しく抱き寄せるというのは、なかなかできないことです。撮影初日からこの難しいシーンを撮ったんですが、いいセリフだったので記憶に残っています。ジェミンがラヒとの将来を真剣に考えていて、ラヒをどれだけ愛しているかが伝わってくるシーンでした。２つ目はジェミンが亡くなった実父の納骨堂に行き、自分の信念ややり遂げたいことを話すシーンに思い入れがあります。父親に会いたい気持ちや社会的な地位があるがゆえの恋愛の悩みなどを誰にも相談できず、亡くなった父に『僕は母さんとは違う。どう暮らすかは誰と生きるかで決まるんだ』と言うセリフがとても胸に響きました」

――俳優クァク･ヒソンにとって「シングルワイフ」はどんな作品ですか？

「難しいですね。『シングルワイフ』では２番手の主人公だったので出番も多く、初めて細かな感情表現をお見せした作品になりました。今まで演じてきた役柄と重なる部分もありますが、どのように演じたらジェミンという役柄をうまく表現できるか、皆さんにより楽しんでいただけるかと試行錯誤しながら作ったドラマです。個人的にも役者としてもステップアップできたので、撮影が終わった今でも忘れられない作品となりました。猛暑の中、スタッフも共演者も苦労しましたが、まるで真夏の夜の夢を見た気分でした」

――最後にＤＶＤをご覧になる日本のファンにメッセージを

「ドラマ『シングルワイフ』の応援をありがとうございます。真夏に汗だくになりながら楽しく撮影した、思い入れのあるドラマです。結婚観について深く考えることができると同時に、心から楽しめる作品になるよう願って演じました。今後もいいドラマ、いい役柄を演じて、魅力的な俳優クァク･ヒソンになり、皆さんにお目にかかりたいと思います。たくさん応援してくださるとうれしいです」

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