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【インタビュー】韓国実力派俳優ソン・ガンホ!主演韓国映画『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』(4/21公開)で光州に向かうタクシー運転手を熱演!「人間味豊かなキャラクターになるよう努力しました」


『弁護人』(☜インタビューはクリック)や『密偵』(☜インタビューはクリック)などで人気がある、韓国を代表する名優のソン・ガンホが主演し、韓国観客動員1200万人突破の2017年韓国No.1大ヒット作『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』(チャン・フン監督/クロックワークス配給)が4月21(土)にシネマート新宿ほか全国ロードショーとなる。
『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』は1980年5月韓国現代史上、最大の悲劇となった光州事件を題材にし、真実を追い求めたひとりのドイツ人記者と彼を乗せたタクシー運転手の物語で、ソン・ガンホはそのタクシー運転手を人間味が溢れる、圧巻の演技力で熱演した。そこで本作の日本公開を記念して、ソン・ガンホのインタビューをお届け!

――まず、映画『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』はどんな映画なのか簡単に教えていただけますか?

「『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』は1980年の光州(クァンジュ)に取材に来たドイツ人記者ピーター(トーマス・クレッチマン)とソウルから彼を乗せてきたタクシー運転手マンソプ(ソン・ガンホ)が出会う物語でごく平凡な人々を描いた映画です」

――ソン・ガンホさんが演じられたタクシー運転手のマンソプはどんなキャラクターですか?

「マンソプは11歳の娘を1人で育てるシングルファーザーで、古びたタクシーが全財産という平凡なタクシー運転手です。外国人客を乗せて光州に行き、通行禁止時間前までにソウルに戻ることができれば滞納してる家賃が払えるほどの金額10万ウォンをもらえるという話を聞きつけ、言葉も満足に通じないドイツ人記者を乗せて光州へと向かう人物です」(次ページにつづく)

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