【インタビュー】韓国美人女優キム･ジンギョン！出演ドラマ「アンダンテ～恋する速度～」(DVD発売中)でミステリアスな高校生を熱演！「ボムを演じて感情の表現方法を学びました」

――ボムを演じたことでジンギョンさんに何か変化はありましたか？

「私は感情を表に出さないほうなので、悲しい時もうれしい時もイライラしてる時もつらい時も、誰かに話したりはしません。でも芝居ではそういう感情を表現し、視聴者に考えを伝えなくてはならないので、その点は苦労しました。感情をあまり表に出さずに生きてきたので、それを表現するのが大変でした。ボムを演じて感情の表現方法を学びましたね。感情をぶちまければ相手もぶつけてくる。そういうやりとりがあって関係が深まることを知りました」

――ＥＸＯのカイさんとの共演はいかがでしたか？

「大人気ボーイズグループのＥＸＯのカイさんと仕事をするんだと思うと、とても不思議な気分になりました。撮影前に行われたミーティングでお会いしても、まったく実感がわかなくて、それは撮影が始まっても同じでしたね。でもカイさんは近所のお兄さんみたいに優しくて、自然体で接してくれたんです。とてもいい人でしたね。いい意味で想像とは違いました。ＥＸＯはトップグループだし、キャリアも十分あるのに、そういうオーラを見せない。カイさんは何でもできる人だと思いました。とても人間らしい人でしたね」

――カイさんとの撮影中の裏話などは？

「カイさんとのシーンが多かったので、撮影の時はいつも行動を共にしていました。彼は片ときもじっとしていなくて（笑）。あと、すごく寒がりなんです。見かけによらずイタズラ好きで、面白いことを見つけたらすぐに教えてくれました。それを撮影中に思い出して笑いそうになってしまって大変でしたね（笑）。カイさんはすごく愉快な人で、一緒にいる時はずっと笑ってました」

――撮影中、面白かった出来事は？

「皆で一緒に撮った学校のシーンです。仲がいいから集まっただけで笑ってしまうんですけど、ある患者さんが病院からお寺に移されたという少しまじめな場面で、シギョン（カイ(ＥＸＯ)）がガラム（ペク・チョルミン）に患者さんのことを尋ね、ガラムが「寺に行った」と言うんです」

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